タイトル曲「Stand By Me」、はBen E. KingをJackie WilsonやJames Brown、Eddie Kendricks、Melvin Franklin、David Ruffin、Billy Stewart、Smokey Robinson等のモノマネを交えてカバーした珍バージョン。他、Sam & Dave「Hold On, I'm Coming」、Baby Washington「I Can't Wait To See My Baby's Face」、Jerry Butler「Your Precious Love」辺りのカバー曲から、オリジナルとなるノーザン「I'm Alive With A Lovin' Feeling」などナイストラック満載の名盤です。
A1「Saturday, Saturday Night」やA2「Move and Groove」辺りのディスコファンクトラックも良いですが、Planet Asia「EggNog & Hennessy」でサンプリングされたメロウダンサーB3「Love Seasons」やB1「I Believe In You」辺りのメロウトラックがオススメです!!
前年作「Tonight」に引き続きDavid Wolfertがプロデュースを手掛けた82年発表アルバム。「I'm The One」、「Keep On Lightin' My Fire」、「One More Mountain To Climb」辺りのモダンソウルトラック、Whitney Houston等がカバーしたスロウ「I Believe In Your and Me」などを収録。
Polydor/1980/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/VG+
元MomentsのHarry Ray 、Al Goodman、Billy BrownのトリオがRay, Goodman & Brownに改名しての2枚目となる80年発表アルバム。A3「Each Time Is Like The First Time」、メロウA2「I'll Remember You With Love」、B3「Shoestrings」等、洗練されたモダンソウルトラックを収録!!
改名後3枚目となる81年リリースレコード。サビの高揚感も印象的なB1「Heaven In The Rain」、James Jolis作A1「Stay」、サビのフレーズが耳に残るA2「Good Ole' Days」、Lonnie Youngbloodがサックスで参加したB3「Midnight Lady」など洗練された上質ソウルトラックを収録です!!
「I'll Have To Let Him Go」、「Come and Get These Memories」などのヒットで知られるGordyの看板グループMartha Reeves & The Vandellasの68年発表アルバム。Jackson 5もカバーした「Honey Chile」をはじめ、「Love Bug Leave My Heart Alone」、Dionne Warwick「I Say A Little Prayer」、Lulu「To Sir, With Love」辺りの名曲カバーまでナイストラックを収録したノーザンソウル佳作。
29歳という若さでこの世を去ったシンガーFrederick Earl LongことShorty Longの69年リリースレコード。A1「I Had A Dream」、サイケデリックなアレンジが格好良いB5「Give Me Some Air」、ファンキーなB6「The Deacon Work」、A4「I'm Walkin'」などナイストラックを収録!!
Sy Cassorla、Steve Camhi、Horace Donnellがプロデュースしたグループ125th Street Candy Storeの68年発表シングル。「The Tables Have Turned」はローライダーソウルファン腰砕けのキラースウィートソウル!!カップリングの「Strange Sensation」はノーザン。
大名盤「A Quiet Storm」からのシングルカット。 「The Agony and The Ecstasy」はLittle Simz「Two Worlds Apart」などでサンプリングされたグレイトメロウソウル!!同タイプの「Wedding Song」も良いです。
当時のジャケット付きスペイン盤
Enrica//US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
James DeeことJames Duddley率いるグループがNYCのレーベルEnricaに残したレアシングル。スウィート「Jealous Over Love」、ディープ「My Pride」ともにコンピにも収録されたグレイトチューン!!
ファーストアルバム「Get On Up and Get Away」からのシングルカット。Side-B「Listen To Me」は、高らかに吹き上げるイントロのホーンフレーズや、力のこもったヴォーカルが好印象なグレイトクロスオーバー/ノーザンソウル!!Alchemistが「Roman Candles」でスクリューサンプリングされていました。代表曲でありノーザンソウル名曲「Get On Up」も勿論ナイスです!!
ミルウォーキー出身の男性4人組ヴォーカルグループEsquiresの67年リリースレコード。「Everybody's Laughing」はBill Sheppardプロデュース、Tom Tomアレンジのナイスクロスオーバーソウル!!同年発表アルバムの1曲目を飾ったノーザン「And Get Away」も良いです。
「Hang On In There」で知られるMike James KirklandとIkettesのメンバーだったRuth Davisのデュオの74年リリースシングル。ディープスタイルなカントリー名曲Freddie Hart「Easy Loving」のカバーバージョンも良いですが、2人の合作となるソウルダンサー「We Got The Recipe」がおすすめです。
Vandoレーベルからのアルバム「The Sweetest Thing This Side Of Heaven」からも知られるシンガーChris Bartleyの71年発表シングル。訴求力のあるメロディーが印象的なクロスオーバーソウル「Tomorrow Keeps Shining On Me」、Ralph Murphy作のノーザン「A Man, A Woman」共にナイス!!
DJ Koco a.k.a. ShimokitaとSouthpaw ChopによるドファンキーユニットFunky Soul Brotherの第3弾シングル。「Brother On The Run」にEdwin Bridsong「Rapper Dapper Snapper」のドラムなどを被せた「On The Run」、ハーコーラップが聞こえてきそうな「Loosey Lusy」、そしてDJ KocoのJBメドレーをそのまま落とし込んだような「Funky Soul Brother (FSB Demo Version)」どれもDJユースな濃厚7inch。
Bernard PurdieやHubert Laws等腕利きミュージシャンが参加した68年発表アルバム。中盤に強烈なドラムブレイクが入るJames Brown「Cold Sweat」をはじめ、Wilson Picket「In The Midnight Hour」やOtis Redding「Respect」、Booker T & The MG's「Green Onion」、Valerie Capers「Chili Beanns」といった名曲のナイスラテンジャズカバーを収録!!
68年発表アルバム。こちらは翌年リリースの2ndプレス。ファンキーラテンブレイクで始まるB5「Many Tears Ago」、A4「Bad, Bad Whiskey」、Sonny HenryのペンによるB3「Stuff」辺りのブーガルートラックから、「I Heard It Through The Grapevine」やB4「(Sittin' On) The Doc Of The Bay」辺りのカバー定番曲などを収録したラテン/ブーガルー名盤です!!
Peter Alan SilbergとTroy Raglinを中心に結成されたロスのグループSpacearkのファーストアルバム。自由を希求した「Everybodys Trying」をはじめ、疾走感あふれる「Do What You Can Do」、強度のあるグルーヴが印象的な「Jr. Blaster」、クロスオーバーソウル「I'm Only Me」などナイストラック満載です。
2018年リリースの再発盤。
Larry Cohen監督のアクション映画「Black Caesar」のオリジナル・サウンドトラック。James BrownとFred Wesleyが音楽を担当。Nas「Get Down」などでサンプリングされたA5「The Boss」、Das EFX「They Want EFX」などで使われたA2など枚挙に暇がないブラックスプロイテーション名盤!!
NEW ERA、CONVERSEのCM楽曲を手掛けるなど岡山を拠点に活動するDJ Zeekによる新プロジェクト「Flip Session」の第1弾シングルが入荷しました。個性派集団Yellow Dragon Bandのフロントマンとして最年少ながら並々ならぬ存在感を放つChakraをフィーチャーしたSide-A「Forever Two Wheel」は、BMXライダーとしての世界観を表現したリリックとO.C.「Time's Up」と同ネタLes Demerle「A Day In The Life」をサンプリングしたトラックが絡むヘッズならずとも首振り必至のハードチューン。対するSide-B「Heaven On The Ground」は、画家としても活躍するシンガーÄuraを迎えてThe Isley Brothers「Make Me Say It Again, Girl」を引用した繊細かつ温もりのある音像がとても心地良い1曲。