The Heartsで頭角を表したシンガーソングライターBaby WashingtonのABCでの2枚目のシングル。「There You Go Again」、「Don't Cry, Foolish Heart」ともに優しいグルーヴが心地良いオールディーズ名曲。
盟友James Brownプロデュースの65年リリースシングル。リズムアンドブルース「We Are In Love」も良いですが、スウィート/クロスオーバーフィーリングな「No One Like My Baby」がおすすめです。
Joe StubbsやEddie Floyd等が在籍したヴォーカルグループThe Falconsの59年リリースシングル。ブルース/ドゥーワップ「You're Mine」、ツイスティンな「Country Shack」ともに良いです。
アメリカを代表するシンガーの一人、Dionne Warwickの63年発表シングル。AyatollahがMos Def「Know That」でサンプリングしたバラード「Anyone Who Had A Heart、優しいグルーヴが心地良い「The Love Of A Boy」ともにBurt Bacharach & Hal Davis作の名曲。
Bobbin/1961/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/G
セントルイスを拠点に活躍したブルースシンガーClifford Grandpappy Gibsonの61年発表シングル。「It's Best To Know Who You're Talkin' To」、「I Don't Want No Woman」ともに味わい深いブルーストラック。
スイスの名ジャズフェスティバル「Montreux Jazz Festival」で行ったライブの録音盤「Swiss Movement」からのシングルカット。「Compared To What」は、Eugen McDaniels作、Roberta Flackのカバーとなるナイスソウルジャズチューン。Eddie Harris作「Cold Duck Time」をカップリング。
African Music Explosion/1974/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG/EX
「Komi Ke Kenam (Fish & Funjee)」も人気のミュージシャンLantei Lampteyのアナザークラシック!!中盤にパーカッションブレイクが入る展開もナイスです。
Hoctorレーベルの人気盤Nilo Toledo「Jazz In The Sun」にも収録された、JBファンクな名曲「The Gold Coast」の7inchシングル!!
Original Popcornで知られるFranz AuffrayがプロデュースしたフランスのグループThe Great SoupによるAlvin Cashのファンク名曲カバー!!
ファンキーオルガン奏者William Ballard DoggettことBill Doggettのレアアルバム「Honky Tonk Popcorn」カラのカットシングル。ユニークなフレーズが実に印象的なファンククラシック!!Beatnutsも「Are You Ready」でサンプリングしていました!!
Boradway盤がマニアには知られたThe InvertsのTowerでの1枚目のシングル。重厚な演奏と見事に折り合ったヴォーカル/コーラスが生み出す尋常ではないグルーヴに惹き込まれるマイナー調の激渋曲「Lonely Lover」、ノーザン「Look Out Love」ともにグレイト!!
Clarence Carterが興したレーベルFuture Starsの記念すべき1枚目のシングル。Side-B「Let Me Make You Happy」はコンピにも収録されたグレイトディープ/クロスオーバーソウル!!サザンソウル「We're Gonna Run Out Of Time」も良いです。
名曲「Breakaway」で知られるニューオリンズ出身の女性シンガーIrma Thomasの記念すべきデビューシングル。処女作とは思えない貫禄を見せるディープスタイルの「Set Me Free」、中盤の豪快なサックスも印象的なブルースナンバー「Don't Mess With My Man」ともにナイス。
シカゴ出身の女性シンガーソングライターRenee MarksことKeanya Collinsの69年リリースシングル。サンプリングに向きそうなイントロで始まるディープソウル「You Don't Own Me」がおすすめです!!
ニュージャージー州にほど近いペンシルベニア州はLevittownのローカルレーベルCeleenに残されたオブスキュアな1枚。Side-B「Time After Time」はオールディーズファンにも訴求すること請け合いなメロウチューン。ボッサフィーリングな軽やかなリズムと麗しいヴォーカルが絡み合うラウンジ/ヴォーカルトラック「My Kind'a Game」も良いです。
Dan Smithを中心とするグループThe Planeteersの唯一と思われるシングル。Dan Smithが歌う「Sail On」にDon Klebalghのギターを主としたインスト「Slowly Movin'」をカップリング。かなりマイナーだと思います。コアなロックンロール/ロカビリーファンにおすすめです。
ノースカロライナ出身のシンガーソングライターE.C. Beattyのデビューシングル。チャート上位を獲得した彼の代表曲「Ski King」も良いですが、ほっこりメロディーの「I'm A Lucky Man」がおすすめです。
Billy Harperのコンボにも在籍したトランペッターEverett Blood HollinsがアトランタのスモールレーベルStrange Fruitに残したナイスファンキーダンサー!!
Curtis Mayfield作、Baby Hueyのテイクでも知られる名曲のグレイトカバーにして、Large ProfessorがMain Source「Sneak Eyes」でサンプリングしたファンク名曲!!中盤の極太ブレイクも格好良いです!!Side-A「I Got A Problem」もナイスファンキーソウル。