シカゴ出身のソウルシンガーLee Morrisの96年発表アルバム「Morris Code 337」からのシングルカット。情感豊かに歌い上げたモダンディープバラード「Bitter With The Sweet」がおすすめです。
Love Soul Productions/2022/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): M/M
Big Crownとの契約も話題となったカリフォルニア州ホーソーン出身のチカーノソウルグループThee Heart Tonesの自主制作デビューシングル。「Don't Take Me As A Fool」、ドラムブレイクで始まる「Drownin' In Love」共にド渋なチカーノ/ローライダーソウル!!
Red Vinyl 2ndプレス
50年代より活躍、ソウルシティーを渡り歩いた実力派シンガーBobby Marchanの64年発表シングル。Little Richardも歌ったブルースナンバー「Get Down With It」も良いですが、ドゥーワップ「Half A Mind」がおすすめです。
フィラデルフィアを代表するソウルグループDelfonicsの72年発表シングル。Cappadonna「Dream」などでサンプリングされた「Tell Me This Is A Dream」は同年発表アルバムのタイトル曲にもなったスウィートソウル名曲!!Norman Harrsがアレンジを手掛けたクロスオーバーソウル「I'm A Man」もグレイトなダブルサイダー!!
フィラデルフィアの名ヴォーカルグループThe Delfonicsの72年発表シングル。Vincent MontanaとNorman Harrisがアレンジを手掛けたメロウ「Think It Over」、Stan Watsonプロデュースの重厚な演奏が印象的な「I'm A Man」ともにグレイト!!
William Hart率いるヴォーカルグループDelfonicsの69年発表シングル。優しいメロディーラインが沁みるメロウソウル「Didn't I」、ファンキーな「Down Is Up, Up Is Down」共にナイス!!「Down Is Up, Up Is Down」のイントロは33回転にするとサンプリングライクな感じです。
セカンドアルバム「3 Down 4 To Go」からのシングルカット。「Let's Make Love」はGeorge Kerr & Ray Walkerのペンによる夢見心地なスウィートソウル名曲。滑らかな高揚感が心地良いクロスオーバーソウル「Within Without」も良いです。
ニューヨークのインディーレーベルJulmarに残されたディープファンク佳曲!!ブルースの香りを残したタメのあるグルーヴが腰を刺激する渋い1曲。裏はインストバージョンです。
Jerry Butlerの実弟Billy Butlerの67年発表シングル。Finis Hendersonとの合作となる「Thank You Baby」は高らかに吹き上げるホーンアンサンブルやポジティブなメロディーが心地良いナイスクロスオーバーソウル!!ノーザンソウルクラシックス「Burning Touch Of Love」も勿論グレイトなダブルサイダー45!!
Major Lanceに見出されたシカゴのヴォーカルグループArtisticsの67年発表シングル。シカゴらしい麗しい高揚感が印象的なグレイトクロスオーバーソウル!!アップテンポで華やかなノーザン「Girl I Need You」も良いです。
Norman Harris、Ron Baker、Earl Young、Bunny Sigler等、フィリー勢がバックアップした73年発表シングル。Pete RockがCormega「Live and Learn」でサンプリングしたナイスメロウソウル!!
シカゴソウルを代表するグループDellsの69年作「Love Is Blue」のタイトル曲にもなったグレイトソウル!!Ghostface Killah「Shakey Dog」、Smut Peddlers「Red Light」等でサンプリングされた壮大なストリングスが格好良いナイスメドレー!!
BDK「Rap Summary」ネタのファンク大名曲「Hot Pants」で知られるHank Carboのアナザークラシック!!「Hot Pants」と並び度々コンピに収録される代表作!!
「It's Just Begun」で知られるJimmy Castor率いるグループによるアナザークラシック!!うねりを持った黒いファンクグルーヴとキングコングの雄叫びが印象的なナイスファンク!!Jungle Brothers「Sounds of The Safari」をはじめ色々とサンプリングされています。
ニューオリンズ出身の女性シンガーの最大のヒット曲にして、Lyn Collins等もカバーしたソウル名曲!!Betty Wright「Clean Up Woman」路線の優しいメロディーと曲調がとても心地良いです。
New ZealandのマルチミュージシャンKris Holmesが2009年に200枚だけプレスしたレア45!!「His Voice」はTommy Roe「Sweet Pea」のドラムを下敷きにRawな演奏を乗せたモダンゴスペルファンクの傑作!!裏の「He Spoke」はオルガンバージョンでこちらも渋いです。
Excello/1972/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
James Brownの元を離れForteに移籍してからの1枚目のシングル。こちらはExcelloのライセンスリリース盤。レーベルオーナーEllis Taylor作「Daddy Don't Know About Sugar Bear」は力の入ったシャウトも格好良いナイスファンキーソウル!!
73年発表の大名盤「Mind Power」からのシングルカット。Super Lover Cee & Casanova Rud「I Gotta Good Thing」などでサンプリングされていたファンククラシック!!
イタリアのミュージシャンMario Battaini率いるグループThe Duke Of Burlingtonの69年リリースレコード。Side-A「Flash」はイントロのブレイクや跳ねたピアノリフも格好良いユーロジャズファンク名曲!!繰り返されるリフとホーンアンサンブルやオルガンが絡み合うファンキーインスト「30 60 90」も格好良いです!!
ドイツで結成されたハードロックバンドTitanicの71年発表シングル。ひたすらに繰り返されるリズムが生み出す土着的なダンスグルーヴが印象的なSide-B「Santa Fe」がおすすめです。