サックス奏者稲垣次郎率いるグループ、ソウルメディアと見砂直照率いる東京キューバン・ボーイズの共演盤。終盤にナイスドラムブレイクが入る「Spinning Wheel」、「Black Magic Woman」、「Watermelon Man」といった名曲のナイスカバーを収録です!!
歌が入るまで民謡とは思えない凄いアレンジのC3「ソーラン節」をはじめ、B1「ビバ・サマー」、A6b「哀恋記」、C6「横浜のマリー」、A2「夜汽車の女」辺りのファンキートラックから、ディープ・ソウルなD4「悲恋」など、ヒルトンホテル専属バンド、ヒルトンオーケストラをバックに脂の乗った歌唱を披露した御姿が収められた素晴らしい1枚!!
ドラマーありたしんたろう率いるグループによるヒット曲/歌謡曲カバー集。A2「恋泥棒」の頭にドラムブレイク!!和田アキ子「どしゃぶりの雨の中で」カバーも良いです。
「Mico」の愛称で知られる「ポップス界の女王」弘田三枝子の70年発表アルバム。ヒットとなった「人形の家」など歌謡曲も良いですが、ヴォーカリストとしての素質を遺憾なく発揮したBen Tucker「Comin' Home Baby」、Hoagy Carmichael「Stardust」、Bobby Darin「Mack The Knife」辺りのスタンダードカバーがおすすめです!!
Atlantic/1977/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX
ワーナー・パイオニア企画による歌謡曲のインストカバー集。サンプリングに向きそうなナイスグルーヴで幕を開けるA6「雨に消えた恋」やB1「おきざりにした悲しみは」、ドファンキーなB3「じんじんさせて」、A3「雨のヨコハマ」辺りがおすすめです!!
Atlantic/1972/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ドラマー市原明彦を迎えヒット曲をインストカバーする企画盤「華麗なるドラム・ベスト・ヒット20」シリーズのうちの1枚。渚ゆう子「長崎慕情」のカバーはナイスグルーヴなイントロや中盤にドラムブレイクが入る展開もナイス!!B8「地球はひとつ」の中盤にもドラムソロあり。
ドラマー原田寛治率いるグループによるヒット曲/歌謡曲のインストカバーアルバム。前田憲男がアレンジを担当。D6「喧嘩のあとでくちづけを」やB2「白い蝶のサンバ」、A4「私生活」、B3「ドリフのほんとにほんとにご苦労さん」、D4「花のように」など、スキャットを交えた全編通してファンキーなアレンジが好印象です!!
George Andrew Romero監督、78年公開の恐怖映画「ゾンビ」のオリジナルサウンドトラック7inch。音楽担当はClaudio Simonetti率いるGoblin。メインテーマに相応しい重厚で暗い「L'alba Dei Morti Viventi」、プログレッシブな「Zombi」共にグレイト!!
ルチオ・フルチ監督のホラー映画「サンゲリア」のオリジナル・サウンドトラック、シングル盤。Fabio FrizziとGiorgio Tucciが音楽を担当。リズムボックスやシンセを使った「Theme From Sanguelia」はスクリュープレイ(33回転プレイ)しても面白いドープトラック!!対極にあるような陽気なトロピカルトラック「Partenza Al'inferno」も良いです。
名ホラー映画「サスペリア2」のサウンドトラックからのシングルカット。音楽は本国イタリアを代表するプログレッシブロックバンドGoblinが担当。緊迫感と疾走感が同居する「Death Dies」、Cappadonna「Three Knives」などでサンプリングされたドーププレグレ「Profondo Ross」ともにグレイト!!
Charles Bronson主演の映画「Citta' Violenta (狼の挽歌)」のオリジナルサウンドトラック。音楽を手掛けたのは巨匠Ennio Moricone。不穏なグルーヴとタイトなリズムセクションが絡み合うA6「Svolta Definitiva」、不穏かつ緊迫感に満ちたテーマ曲「Citta' Violenta」などドープグルーヴ満載です!!
70年リリースの日本盤。
Al GoodmanとSammy Loweが音楽を手掛けた映画「Patty」のオリジナルサウンドトラック。The Momentsが歌う極上のメロウソウルトラック「Patty」をはじめ、名曲「Sexy Mama」、Retta Youngによる「Look At Me」カバー、Westside Gunn「Birkin」でサンプリングされたRimshots「Revelation」、如何にもサントラらしい緊迫感を持ったRimshots「Takin' It」などナイストラック満載です!!
Blood Sweat & Tearsのオリジナルメンバーとしても知られるコンポーザーAl Kooperが音楽を担当した映画「The Landlord」のオリジナルサウンドトラック。ジャズファンクトラック「The Landlord」と「Soul Hoedown」の頭にナイスドラムブレイクあり!!Staple Singersが歌う「Brand New Day」は、フリーソウルのコンピにも収録されていた名曲です!!
Love Unlimitedが参加したA1「Somebody's Gonna Off The Man」をはじめ、そのインストバージョンのB1や同じフレーズを使用したA4、サントラらしい緊迫感と疾走感溢れるインストファンクA5、DJ PremierがO.C.「My World」でサンプリングしたA6など枚挙に暇がないサントラ名盤です!!
不穏なリフと疾走感溢れるオーケストラの重厚なサウンドが激渋なA1「Title Theme」や生音ブレイクビーツなB3「Run Fay Run」、ブルージーなギターフレーズが印象的なメロウトラックB1「Hung Up On My Baby」など、キラートラック満載です!!
Jack Smightが監督を務めた映画「Fastbreak」のオリジナルサウンドトラック。Chill Rob G「Wild Pitch」、Rasco feat Planet Asia「Take It Back Home」でサンプリングされていたブレイクが中盤に飛び出すキラーチューンB2「Books and Basketball」や、ディスコヒット「Go For It」等を収録!!
「Juicy Fruit」でお馴染みのMtumeのリーダーJames Matumeが音楽を手掛けた映画「Native Son」のオリジナルサウンドトラック。DMX「It's Dark and Hell Is Hot」イントロで使われていたA1「Beyond Forever」やGrand Puba「Back It Up」でサンプリングされていた「Bigger's Theme」を収録!!