大野雄二と大谷和夫がアレンジを手掛けた83年発表アルバム。歌謡曲の香りを残しつつも大野雄二らしい洗練されたセンスが光るB4「愛のNOKORIGA」、大野と芳野藤丸の合作となるミディアムのアーバンソウルグルーヴB1「パープルホライズン」、躍動感のあるA3「今夜はCRAZY」、ほんのりボッサタッチなB3「In The Mood」などナイストラックを収録!!
ハーモニカ奏者八木のぶおの初リーダー作。母なる大地アフリカをテーマにミュージシャンそれぞれが想うアフリカを表現した企画盤。力強く躍動するリズムが印象的なタイトル曲「Mi Mi Africa」、牧歌的な前半を経て思いっきりラテンに転調する展開もおもしろいB3「ホワイト・アイランド」、B1「リフト・ヴァリー」辺りがおすすめです。
日本が誇る名ドラマー石川晶率いるグループカウントバッファローの76年リリースアルバム。Hal Galper作「Phase」のカバーと鈴木宏昌のペンによる「Yama-To-Mizu」は、海外産にも引けを取らないキラージャズファンク/レアグルーヴ!!
早稲田大学の学生コンボ「ハイソ」ことHigh Society Orchestraの78年発表アルバム。Count Buffalosも演奏した鈴木宏昌作のジャズファンク絵巻「Yama To Mizu」がイチオシです!!
Eric GaleとDonald Baileyという米国の一流ジャズメンをゲストに迎えた79年発表アルバム。Carol King「It's Too Late」のナイスソウルジャズカバー、酒井のオリジナルで流麗なグルーヴが印象的な「Quiet House」がおすすめです。
名ドラマーJoe Chambers率いるグループと日本人ギタリスト増尾好秋の共演盤。名門Van Gelderスタジオでの録音作。よく歌う増尾のギターが心地良いA1「Irina」、ソウルジャズ「Two Hearts」、懐の深いメロウチューン「Visions」など洗練された演奏が心地良いナイスジャズアルバム。
名ドラマーHarvey Masonがプロデュースを、Bob Jamesがサポートを手掛けた初のアメリカ録音作。よりディスコフィーリングなアレンジとなったフュージョンダンサー名曲「Asayake」をはじめ、Bob James作の美しいラテンフュージョン「La Costa」、Harvey MasonとBob Jamesの合作となるメロウ「Lakai」、こちらもメロウな「Magic Ray」などナイスフュージョン満載です!!
Seawindがバックを、上田力が編曲・指揮を担当した78年発表アルバム。AlchemistがMobb Deep「Backwards」でサンプリングしたA3「Thunderkiss」をはじめ、ベースラインが印象的なメロウフュージョンB1「Just A Dream Away」、ファンキーなA1「Burnin' Waves」、Patti Austinのカバー「Havana Candy」といったナイストラックを収録!!
ブラジリアンフュージョングループSpick & Spanの83年発表アルバム。向井滋春、レイラ・マリア、中村善郎をゲストに迎えたRCAでの1枚目。Djavan「Aquele Um」やAzymuth「Toque de Cuica」のカバー、清涼感が心地良いメロウフュージョン「Sunset」、オリジナルのボサノヴァ「Vinho Esquecido」などナイストラックを収録。
野呂一生を中心に結成されたグループCasiopeaのコンピレーションアルバム。近年人気急上昇のアルバム「Mint Jams」収録の「Asayake」をはじめ、B3「Misty Lady」、B2「Looking Up」などナイスフュージョンダンサー満載です!!
サードアルバム。ブレイクビーツなファンクグルーヴと関西弁の歌詞がハマったB4「Gigolo」、レゲエのリズムを取り入れたA2「Lady Raccoon」、タイトなグルーヴと気怠いヴォーカルのバランスが面白い「Switch-Blade Hero」、清涼感のあるメロウラテンフュージョンB2「そよ風に乗せて」辺りがおすすめです。
香津美バンドの清水靖晃、笹路正徳等が結成したグループ、その名も「Jazz」のライブ録音盤。ジャズを基軸にロックなどのテイストをモーダルな感性でまとめた笹路のオリジナル「Sting」、濱瀬のペンによる「Clash」がおすすめです。
菊地雅章のペンによる「Merry-Go-Round」や菊地との合作曲となるアフロスピリチュアルな「Aboriginal」といったエレクトリック・マイルスの流れを汲んだ刺激的なトラック!!また、DaringerがWestside Gunn「Dean Malenko」でサンプリングした「Cherry Hill Angel」、Gil Evansがアレンジを手掛けた幻想的な「Miwa Yama」など枚挙に暇がない名作。
Stan Vincentがプロデュースを手掛けた82年発表アルバム。Kenny KirklandやDavid Sanborn等が参加したニューヨーク録音作。メロウジャズファンク「Estate」、Kenny Kirklandとの合作となる「Think About It」、日野のオリジナル「Igor's Hideaway」といったミディアムテンポのジャズファンク、強靭なリズムセクションが印象的なファンキーチューン「Pyramid」などナイストラックを収録!!
Eugene McDaniels作、Roberta Flackが歌った名曲「Feel Like Making Love」、Stevie Wonder「You Are The Sunshine Of My Life」、Stylistics「You Are Everything」といった名曲カバーを収録!!
80年代前半の再発盤。
AlchemistがWillie The Kidをフューチャリングした「Stugots」でサンプリングしたメロウフュージョン「Cry For The Moon」、メロウジャズファンクなB1「Destination」、タイトなリズムが印象的な「Maybe I'm Wrong」がおすすめです!!
日本のフュージョンを代表するバンドThe Squareの10枚目のスタジオアルバム「Stars and The Moon」からの先行シングル。ドラムブレイクで幕を開けるSide-B「Maybe I'm Wrong」がおすすめです。アルバムバージョンには頭のドラムブレイクはありません。
仙波清彦(per)、兼崎グループ(horns)、中西アンサンブル(strings)をゲストに迎えた84年発表アルバム。Shakatak辺りを彷彿とさせるフュージョンダンサーA3「Night Dreamer」、タイトなリズムが印象的なB3「Travellers」がおすすめです。
安藤まさひろ、伊東たけしを中心とするフュージョンバンドThe Square(T-Square)のセカンドアルバム。こちらは高音質マスターサウンド盤。清涼感が心地良いメロウフュージョントラックのA2「Wrapped Around Your Soul」とタイトル曲「Midnight Lover」、タメのあるグルーヴが印象的な「Lickin' It」がおすすめです。