James ParkerとVincent Ballardを中心とするDCのグループNatural Orderの唯一のシングル。Pt.1の中盤とPT.2のイントロのパーカッシブなディスコブレイクも格好良いグレイトダンサー!!
Steve Washingtonも在籍したオハイオ州はデイトン出身のバンドAurraの82年作「Live and Let Live」からのシングルカット。重厚なベースラインを軸とする非常にどっしりとしたグルーヴにズブズブとハメられるグレイトモダンファンク!!
Richie Weeksを中心とするディスコプロジェクトWeeks & Co.の83年リリースアルバムからのシングルカット。印象的なベースラインに導かれるナイスモダンファンク!!
サザンソウルシンガーとして、そしてディスコ期にはディスコディーヴァとして名を馳せた女性シンガーLoleatta Hollowayの76年作「Loleatta」からのシングルカット。タイトル通りの夢見心地なフィリーディスコトラック「Dreamin'」がオススメです!!
MFSBを母体とするディスコオーケストラSalsoul Orchestraのファーストアルバムからのカットシングル。重厚なうねるディスコグルーヴに効果的にストリングスやコーラスが絡む名曲「You're Just The Right Size」、MFSB「Love Is The Message」のフレーズを軸に展開する「Chicago Bus Stop」共にグレイトです!!
United Imageを前身とするフィラデルフィアの男性4人組ヴォーカルグループDouble Exposureの76年発表シングル。フィリーダンサーの雛形のうような綺羅びやかな高揚感が心地良い大名曲!!
Randy Muller率いるグループSkyyの83年発表アルバム「Skyylight」からのシングルカット。メンバーSolomon Roberts JrのペンによるMichael Jacksonの某曲を彷彿とさせるブギー/ディスコトラック。
Norman Harris & Allan FelderのペンによるUltra High Frequencyのフィリーダンサー名曲カバー!!Tom Moultonがミックスを手掛けています。
ホーンやオルガンが楽しげに疾走する前半も格好良いですが、後半にあるヒップホップからテクノまで数多くサンプリングされたドラムブレイクがやはり強烈!!同年発表アルバムのタイトルにもなったクロスオーバーソウル「Color Him Father」もグレイトなダブルサイダーシングル!!カナダ盤ヴァイナルプレス
カナダ盤ヴァイナルプレス
Sam Dees絡みのグループDynamic Soul Machineの75年リリースシングル。気分を煽るホーン、ドライブするベース、掻き鳴らされるギター、後押しするオルガンが絡み合うグレイトファンクSide-B「Moving On」、味わい深いソウルチューンSide-A「Boom-A-Rang」共にコンピにも選出される名曲!!
Melvin Davisを中心とするデトロイトのグループ8th Dayのセカンドアルバム「I Gotta Get Home」からのシングルカット。H-D-Hプロデュースの「Rocks In My Head」は終盤にパーカッション入りのブレイクが入るナイスファンク!!
Joey Negro監修のコンピ「The Soul Of Disco」やBBEのコンピ「Disco Love 2」などに収録されたソウルダンサー佳作「When Did You Stop」が好事家に知られたフィラデルフィアのグループThe J'sが地元スモールレーベルGiant Stepに残したレアシングル!!メロウジャズ風のナイスグルーヴなイントロ、ほのかな哀愁が溶け込んだ序盤からサビにかけて高揚感を伴い盛り上がっていく展開が素晴らしいメロウ/クロスオーバーソウルの隠れた名曲!!裏がインストというのもマニア心をくすぐる逸品。
フィラデルフィア出身のシンガーDonald Wilsonの70年発表シングル。迸る高揚感が印象的なグレイトクロスオーバーソウル!!裏の「I Still Remember You」はディープ。
融和を呼びかけるメッセージを情感豊かに歌い上げた素晴らしいソウル名曲!!Drake「Hotline Bling」でサンプリングされた事でも話題となった1曲
「Show and Tell」のヒットで知られるミシシッピ出身のシンガーAl Wilsonの74年リリースレコード。同年発表アルバムのタイトルにもなった、Johnny Bristol作らしい滑らかな高揚感が心地良いソウル名曲!!
Mintレーベルからのシングルも人気の西海岸のグループTurnaroundsの69年リリースシングル。イントロと中盤にブレイクが入る「Soul Walk」、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Somewhere In This World」共に格好良いです!!Sam & The Soul Walker名義での別録音バージョンがありますが、こちらが元だと思います。
「Soul Walk」はイントロのブレイクも強烈な西海岸産グレイトファンク!!緊迫感のあるソウルトラック「A Telephone Is Ringing」も格好良いダブルサイダー45s!!Turnaroundsの別バージョン。
アラバマ出身の盲目のシンガソングライターClarence Carterの70年リリースシングル。ファンクなグルーヴとソウルフルなヴォーカルが絡み合う激渋曲!!Large Professor「Amaman」でサンプリングされていました!!確か7inchオンリーだったと思います。