アルゼンチン出身のジャズサックス奏者Gato BarbieriがImpulseレーベルに残した4部作の2作目にあたる74年発表アルバム。
こちらは78年リリースの日本盤。
前作「Chapter One」最終曲「To Be Continued」に続く「Encountros」、サンバ/ブラジリアンジャズ「Marissea」、土着的なグルーヴとモーダルな感性が融合した「Para Nosotros」、Ariel Ramirez作の祭祀的な趣も感じるB2「Juana Azurduy」など、格好良いトラック満載。
ラテン/ブラジリアンジャズファン以外にもスピリチュアル/モーダルジャズファンにもおすすめの1枚です。