ベースのReggie Workmanに代わり、Jimmie Garrisonが加入してのカルテットでの62年作。こちらは68年リリースの再発盤。カルテット名義では2枚目だが、初作「Arica/Brass」はエキストラメンバーが多く、実質的にカルテットでの1枚目のスタジオ録音となったアルバム。14分に及ぶ「Out Of This World」をはじめ、自身のオリジナル曲B2「Tunji」やB3「Miles' Mode」、Traneのテナーに聞き入るA2「Soul Eyes」などを収録したモードジャズ名盤!!