UKのソウル/ファンクトリオImaginationの84年発表シングル。ShakatakのNigel Wrightとの合作「Thank You My Love」も良いですが、Tony Swain & Steve Jolley作のアーバンダンサー「Point Of No Return」がおすすめです。
セカンドアルバムからのシングルカット。アルバムタイトルにもなったエレクトロディスコ佳曲。ヴォーカルバージョンとダブバージョンをカップリング。
Darryl Johnsonを中心とするフィラデルフィアのゴスペルグループSoul Patrolが残した唯一と思われるアルバム。The Impressionsのカバー「People Get Ready」、タイトル曲「I'm A Witness」、A5「Going Up Yonder」、A4「Jesus Loves Me」などナイスゴスペルソウル満載!!
Platinum Factory/1983/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
オハイオ州はトレドのゴスペルグループDaryl Ellis & The St. Mark's Recording Choirのライブ録音盤。コールアンドレスポンス入りのブレイクスで幕を開ける「Unconceivable Joy」はサビでStevie Wonderの某曲を拝借したナイスゴスペルソウル/ファンクトラック!!中盤にはドラム/パーカッションソロもあり!!後半にかけての高まりがすごい「I Need You」もおすすめです。
Trent Town/1980/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG/VG+
ニュージャージー州中西部の街トレントンの高校Trenton Central High Schoolのゴスペル楽団が80年4月22日に行ったライブの録音盤。A3「I Know The Man」、A4「Tell Them」、B1「We Serve A Mighty Good God」、Peabo Bryson「Feel The Fire」のカバーとなるタイトル曲「Feel The Spirit」などのゴスペルソウルトラックを収録。
Jewel/1976/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
The Clark Sistersの母親Mattie Moss Clarkの兄で、ゴスペルソウル重要人物の1人Bill Moss率いるグループの76年発表アルバム。訴求力のある込み上げ系のメロディーが印象的なA3「Dear Lord I've Tried」、ほっこりブレイクで幕を開けるディープソウルチューンA5「The Way We Used To Have Church」がおすすめです。
ロスのスモールレーベルAtlantisからの76年作。「Let It Flow」はTommy Stewart等のペンによるナイスグルーヴィーダンサー!!The Game「Too Much」などでサンプリングされていました。同年発表アルバムのタイトルにもなったメロウ「Cloudy」も良いです。
「Oh La La」等の名曲で知られる女性シンガーソングライターTeena Marieの80年作「Lady T」からのシングルカット。耳に残る印象的なベースラインに導かれる妖艶なグルーヴが激渋なディスコ名曲!!
MFSBを母体とするディスコオーケストラSalsoul Orchestraのファーストアルバムからのカットシングル。重厚なうねるディスコグルーヴに効果的にストリングスやコーラスが絡む名曲「You're Just The Right Size」、MFSB「Love Is The Message」のフレーズを軸に展開する「Chicago Bus Stop」共にグレイトです!!
Norman Harris & Allan FelderのペンによるUltra High Frequencyのフィリーダンサー名曲カバー!!Tom Moultonがミックスを手掛けています。
Sam Dees絡みのグループDynamic Soul Machineの75年リリースシングル。気分を煽るホーン、ドライブするベース、掻き鳴らされるギター、後押しするオルガンが絡み合うグレイトファンクSide-B「Moving On」、味わい深いソウルチューンSide-A「Boom-A-Rang」共にコンピにも選出される名曲!!
マイナー女性シンガーAndrea KibeeがBill Smith主宰のテキサスのローカルレーベルLe Camに残したシングル。重心の低い粘り気のあるグルーヴが格好良いナイスファンク!!
名盤「The Adventures Of Captain Sky」からのシングルカット。「Wonder Worm」、「Saturday Night Move-Ease」共にディスコブレイク入りのナイスファンクトラックです!!
ヴァージニアのドマイナーロックバンドAugustによる自主制作盤。Side-B「On My Mind」はB-Boyブレイクスで幕を開けるナイスファンキーロック!!終盤にもブレイクあり。
Mintレーベルからのシングルも人気の西海岸のグループTurnaroundsの69年リリースシングル。イントロと中盤にブレイクが入る「Soul Walk」、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Somewhere In This World」共に格好良いです!!Sam & The Soul Walker名義での別録音バージョンがありますが、こちらが元だと思います。
Blueの異名を持つ名ブルースシンガーBobby Blandの61年発表アルバム。哀愁が滲み出た「St. James Infirmary」や「I've Just Got To Forget You」、「I'll Take Care Of You」、AyatollahがGuru「Cry」でサンプリングした「Cry, Cry, Cry」などを収録したブルース名盤!!
The Driftersのメインヴォーカルとしての活躍でも知られるシンガーClyde McPhatterの70年作。B1「The Mixed Up Cup」は、Q-Tip等クリエイターに大人気のドラムブレイクで始まるナイスソウル!!伸びやかなB2「Out Day Will Come」、ディープソウルB5「The Ties That Bind」等、ナイスソウル満載です!!
味わい深いメロディーラインとスケールの大きさが印象的なB5「To The Other Man」をはじめ、印象的なリフを軸に壮大に盛り上がるA2「You Were Made For Me」など、スロウからアップテンポまで南部らしい雰囲気のある楽曲と素晴らしい喉が絡みあうナイスソウルが満載です!!
Groove Merchant/1971/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
Dukeレーベルを中心に50年代より活躍するブルースシンガーJunior Parkerの71年発表アルバム。Crusaders「Way Back Home」、Lee Shot Williams「I Like Your Style」カバー、自身作の「Sweet Home Chicago」や「Blues Shadows Falling」などを収録したブルース好盤。市場を意識しすぎる若手同胞に向けた批判を込めたアルバムタイトル、ジャケットデザインも興味深い1枚。
Enterprise/1970/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
David Porterとの蜜源関係も知られるソウルマンIsaac Hayesの70年作「The Isaac Hayes Movement」からのカットシングル。バカラック制作、Tommy Huntが歌った「I Just Don't Know What To Do With Myself」のナイスカバー!!沁みます!!