KevinとTonyのMartin兄弟、そしてEric Hagstromから成るLAのスリーピースバンドBrainstoryの21年発表作が限定スプラッター盤で入荷しました!!タイトル「Ripe」の名の通り、前作「Buck」よりもサイケデリック色濃い目の円熟味を増したサウンドの虜になること請け合いの1枚!!
Kevin Martin(vo/g)、Tony Martin(vo/b)、Eric Hagstrom(ds)から成るLAの3ピースバンドBrainstoryのBig Crownでの記念すべき1枚目のアルバム。Leon Michelesプロデュースのもと、メロウを軸にソウル、ジャズ、ロックのエッセンスを見事に昇華した極上サウンドが詰まった傑作!!
前年作「I'm So Proud」に続きGeorge Dukeが参加した84年作。George Dukeとの共作となるモダンディスコチューンA5「Next Love」や、NYG'z「Black Baddafly」などでサンプリングされたメロウA4「Black Butterfly」、スロウB5「Whiter Than Snow」といったナイストラックを収録です!!
Ronald Saundersがプロデュースを担当したヴォーカルグループAttractionsの67年リリースシングル。ストリングスも助長する感傷的なメロディーが胸に沁みるナイスメロウソウル!!
All Platinumレーベルでの活躍や、ソングライティング/プロデューサーとしても才能を発揮した名シンガーGeorge Kerrの74年リリースシングル。Side-A「Look What You Took」、Side-B「I Have A World Of Love」両面共に素晴らしいスウィートソウルです!!
シカゴとフィラデルフィアというソウルシティーを渡り歩いたシンガーJerry Butlerの68年作。様々なアーティストがカバーした大名曲A1「Never Give You Up」をはじめ、Al Perkinsの佳曲B1「Yes, My Goodness, Yes」、Otis Redding「Sittin On The Dock Of The Bay」、「Respect」、Sam Cooke「A Change Is Gonna Come」のカバー等、充実の内容です!!
AlchemistがChinky「Letting Go」でサンプリングしたB2「I Just Don't Know」、こちらもAlchemistがNas「Book Of Rhymes」で使ったA1「For The Dollar Bill」辺りのディープトラックから、滑らかなグルーヴに乗せてメッセージ性の高い詞を歌ったA3「Listen To The Children」、Tuwanda TyrellをフューチャリングしたA4「Castles In The Sky」などナイスソウル満載です!!
フィラデルフィア出身のガールズトリオThe Three Degreesの77年発表アルバム。サントラ風のイントロで始まるスウィートソウルトラック「Gee Baby」、コシのあるグルーヴが印象的な「Macaroni Man」、Boz Scaggsのカバー「We're All Alone」などを収録。
Tommy Maris等が在籍したフィラデルフィアのグループThe Destinationsが地元のレーベルAndoに残したシングル。Bobby Martin & Morris Baileyが手掛けた訴求力抜群のグレイトクロスオーバーソウル!!裏の「Ando's Theme」はインストバージョンでこちらも使えます!!
Donald Byrd & Booker Little「Wee Tina」のベースラインをサンプリングしたトラックがとても印象的なヒップホップクラシックス!!今でもクラブでプレイされる名曲ですね!!
Hazel Martinを擁するノースカロライナのソウルグループThe Tempestsの68年リリースレコード。味わい深いメロウチューン「In The (Cold Light Of Day)」、ポップなフィーリングも印象的なノーザンソウル「Long Live Our Love」共にナイス!!
A1「Saturday, Saturday Night」やA2「Move and Groove」辺りのディスコファンクトラックも良いですが、Planet Asia「EggNog & Hennessy」でサンプリングされたメロウダンサーB3「Love Seasons」やB1「I Believe In You」辺りのメロウトラックがオススメです!!
男性4人組ヴォーカルグループIntriguesの71年リリースシングル。Bobby MartinとThom Bellがプロデュースした「Mojo Hanna」、Joe Cobb & Van Mccoyプロデュースの「To Make A World」ともにナイスです!!
Hutchinson姉妹を中心とするシカゴ出身のソウルトリオEmotionsの77年リリースレコード。同年発表でStaxでの最後のアルバムとなった「Sunshine」の冒頭を飾った軽やかなグルーヴが好印象な「Shouting Out Love」、Joe Hutchinson作の「Baby, I'm Through」共にナイスです!!
1968年公開、ピーター・イエーツ監督、スティーヴ・マックィーン主演のアカデミー賞編集賞受賞映画「ブリット」のオリジナル・サウンドトラック。ジャズファンクヴァイヴなタイトルテーマ「Bullitt」をはじめ、Omarが「Essensual」でヴォーカル入りカバーした洒脱な「Room 26」、ChaseグルーヴA3「Hotel Daniels」、NottzがBlack Moon「Why We Act This Way」でサンプリングしたボッサジャズ「The Aftermath Of Love」、緊迫感のあるグルーヴで幕を開けるB1「Ice Pick Mike」、サスペンスグルーヴB3「Shifting Gears」などナイストラック満載です。
80年リリースの日本盤
All Platinumレーベル最難関盤として好事家には知られたグループMachineのMichael Watsonがプロデュースを手掛けたプロジェクトParrisの唯一と思われるシングル。切なさと高揚感が同居したメロディーがとても印象的な良質ソウルフルディスコ12inch!!中盤に配されたブレイクなど展開も良いです!!カップリングのメロウソウル「Can't Let Go」は良いダブルサイダー!!
唯一のアルバム「7669 East From A Bad Block」からプロモオンリーでカットされた12inch。Brand Nubian「All For One」やA.T.C.Q.「Hot Sex」をサンプリングした「LP Version」に加え、頭でA.T.C.Q.「Oh My God」を引用したPuff Daddyによるリミックス、Justice WestinとDarris Hoskins によるリミックスなど計8バージョンを収録。
Alligator//US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
アーカンソー出身のブルースギタリストFrank SealsことSon Seals率いるグループの73年発表アルバム。Blackalicious「Ego Trip by Nikki Giovanni」でサンプリングされたタメのあるグルーヴが印象的なA4「Your Love Is Like A Cancer」、ファンキーブレイクスで幕を開けるB3「How Could She Leave Me」がおすすめです。
緑ラベルの再発盤
ソロファーストアルバムにしてマフィオーソラップの金字塔「Only Built 4 Cuban Linx」のインストアルバムのブートレグ盤。
MantronixがプロデュースしたトリオQueens Brooklyn Connectionの88年リリースシングル。James Brown「Funky Drummer」のドラムを使った「Back To School」、こちらもJames Brownの「Soul Power」をサンプリングした「(I'm) Just Adjustin' My Mike」の両面使えるナイスシングル!!