Main Sourceでの活躍も知られるクイーンズを代表するラッパー/プロデューサーLarge Professorの2012年発表アルバム。Blue Mitchell「Ojos De Rojo」使いのリードシングル「Key To The City」をはじめ、Cormega & Tragedy参加の「Focused Up」、Cormega、Action Bronson、Roc Marciano、Saigonをフィーチャーした「M.A.R.S.」、Marco Poloがプロデュースを手掛けた「Professor @ Large」など熟練のプロダクションが詰まった濃厚な1枚。
MC EZ & Troupでデビュー、「Flava In Ya Ear」や「Get Down」で知られるラッパーCraig Mackの97年発表アルバム。Diana Ross「Love Hangover」を引用した「Rap Hangover」やSweet G「Games People Play」をサンプリングした「Rock Da Party」、Spoonie Gee「Spoonin Rap」使いの「Style」辺りのクラブトラックから「Jockin' My Style」、「Can You Still Love Me」辺りのメロウトラックを収録。
激レアアルバム「Live At B. B. Joe's」で知られる男性ソウルシンガーFred Johnsonの72年リリースレコード。Howard Scottがプロデュースを、彼が率いるScott Brothers Orchestraがバックを担当。イナタさが逆に心地良いディープ/スィート「Full Time Dream」、コンピにも収録されたファンク「I Need Love」共にナイスです!!
P&Pレーベルでの活躍も知られるPeter Brownプロデュース作。イントロの軽快なギターカッティングからして心地良いグルーヴィーソウル!!
Masters Of CeremonyやBrand Nubianでの活躍も知られるラッパーGrand Pubaのセカンドアルバム。Debarge「I Like It」、Cal Tjader「Never My Love」使いの「I Like It」、Bobbi Humphrey「Just A Love Child」をサンプリングした「A Little Of This」、Gil Scott-Heron「We Almost Lost Detroit」ネタの「Keep On」、Manzel「Midnight Theme」使いの「Change Gonna Come」、Minnesotaプロデュースの「2000」、「Amazing」などを収録した名作!!
性シンガーCarol Kenyonをフューチャリングしたアルバム中でも人気だった「Don't Waste My Time」に加え、硬質なビートに浮遊感のある上モノが軽やかに舞う「Moonhopper」を収録!!
The Game「Ol' English」でサンプリングされた彼の代表曲A1をはじめ、Brand Nubian「Claimin' I'm a Criminal」ネタのB1、訴求力のあるヴォーカルとバックの絶妙な演奏がハマったB4やA5などナイストラック満載のディープソウル名盤です!!
映画「ビバリーヒルズ・コップ」のサントラへの参加でも知られるシンガーソングライターRockie Robbinsのサードアルバム。プロデュースはSkip Scarborough & Jerry Peters。モダンファンク/ディスコA4やモダンダンサーA1辺りのダンストラックからメロウB1まで、良質アーバントラックが満載です!!B3はプリモネタ!!
透き通るような歌声とメロウな楽曲がバッチリとハマったBill WithersのカバーA2「Let Me Be The One」や、Billy Prestonとのデュエット曲B5「One More Time For Love」、軽やかなダンストラックB1「Love Fire」やファンクなベースが印象的なA3「You Bring Out The Love In Me」等、ナイストラックを収録です!!
Harry Ray、Billy Brown、Al Goodmanから成るヴォーカルトリオThe Momentsの編集盤。「Love On A Two Way Street」、「To You With Love」、「Look At Me」、「All I Have」、「Sexy Mama」、「Girls」などスウィートな名曲ばかり!!
大ヒット曲「I Love You 1,000 Times」を手掛けたデトロイトのプロデューサーLarry Dixonと再びタッグを組んだアルバム。訴求力のあるヴォーカルに惹き込まれるB2「I Can't Get Used To Sharing You」、溌剌としたA1「With This Ring」、躍動感のあるA3「Shing-A-Ling-A-Loo」などナイストラック満載です!!
Al Johnsonが在籍したワシントンDCのソウルグループThe Unificsの68年リリースレコード。「Sentimental Man」はGuy Draper作、滑らかな高揚感が印象的なメロウ/クロスオーバーソウル!!裏のスロウ「The Beginning Of My End」も良いです。
Philadelphia International移籍前にハリウッドのスモールレーベルLittle Starから発表した71年作。Bobby MasseyとH.B. Barnumがプロデュースを担当。麗しい高揚感を持ったメロディーに惹き込まれる最高のクロスオーバーソウル「Crossroad Of Life」をはじめ、スウィート「Your Turn This Time」、Bobby Dukesのカバー「Just Be With You」、こちらもBobby Dukes作の「Never Can Say Good-Bye」、「Now He's Home」など枚挙に暇が無いソウル名盤!!
Fugeesの同名曲でもサンプリングされたメロウソウル大名曲「Ready Or Not Here I Come」をはじめ、Mac MillerやKnxwledgeもサンプリングしたB3「My New Love」、B6「Everytime I See My Baby」などナイストラック満載のフィリー・ソウル名盤です!!
数年のブランクを経て自主レーベルPoogieよりリリースした81年作。艶やかなイントロから惹き込まれるメロウA2「This Time, This Time」をはじめ、ディスコテイストを取り入れたグルーヴィーモダンダンサーB1「Men Of Action」、フィリーソウルB2「Phoney」、スロウA3「I've Got Everything」等、ナイストラックを収録です!!
William Hart率いるフィラデルフィアのヴォーカルトリオThe Delfonicsのベストアルバム。「La-La Means I Love You」、「Break Your Promise」、「Ready Or Not Here I Come」、「Trying To Make A Fool Of Me」、Ghostface Killahが最新作「Set The Tone」収録曲「No Face」でサンプリングした「Delfonics Theme」など代表曲を網羅!!スウィートソウル入門編としてもピッタリな1枚です。
インド出身、カナダを拠点に活躍したシンガーソングライターCarm Mascarenhasの自主制作盤。A4「Stormy Day」、BBEのコンピにも収録されたB2「Fields Of Green」、B4「Someday Soon」、A1「In The Sun」といった気怠くも蠱惑的なメロディーに惹き込まれるメロウトラックから、タイトなリズムのB3「A Time In Life」などを収録したサイケデリックフォーク/ロックの隠れた逸品。
インドネシアの映画サントラのコンピレーションアルバムと思われる1枚。こちらはマレーシア盤。ラテン歌謡フレーヴァーな香りも感じるA4、インドネシア音楽界の重鎮Enteng Tanamalが歌うA1、タブラと軽快なグルーヴが印象的なA5、牧歌的なA3などを収録。
Boz ScaggsやSteve Miller Bandの演奏に参加していたことでも知られるロックギタリストLes Dudekのファーストアルバム、76年作。プロデュースはBoz Scaggs。ベーシストにChuck Raineyを迎えた「It Can Do」は、中盤のブレイクも格好良いファンキーロック!!B-Boy Breakファンには特におすすめの1曲です!!ブロンクスの気鋭のビートメーカーV'DonがBodega Bamz「El-Rey」でサンプリングしたB4「What A Sacrifice」も激渋です!!
トロントを拠点に活動したと思われるビッグバンドT.A.S.S.の自主制作盤。Isaac Hayes「Shaft」、Carole King「Corazon」、ビッグバンドが頻繁に演奏するHank Levy作「Blues, Between and Betwixt」のファンキーカバーがおすすめです。