「In The Rain」等の名曲で知られるデトロイトのヴォーカルグループDramaticsの75年作「The Dramatics Jackpot」からのカットシングル。Side-A「(I'm Going By) The Stars In Your Eyes」は、デトロイトソウルを支えた名シンガーソングライターTony Hesterのペンによる優しいメロディーラインが心地良いグレイトソウル!!
Hutchinson姉妹を中心とするシカゴ出身のソウルトリオEmotionsの77年リリースレコード。同年発表でStaxでの最後のアルバムとなった「Sunshine」の冒頭を飾った軽やかなグルーヴが好印象な「Shouting Out Love」、Joe Hutchinson作の「Baby, I'm Through」共にナイスです!!
時代劇っぽいイントロが印象的なA1「If I Didn't Care」をはじめ、A2「So This Is Our Goodbye」、A3「Where」、A5「Lovely Way She Loves」、ファーストにも収録された「Love On A Two-Way Street」等、極上スウィートソウル満載の名盤です!!
スウィートソウル名門Stangを代表するヴォーカルグループThe Momentsの初期ベストアルバム。Jay-Z feat Alicia Keys「Empire State Of Mind」でサンプリングされた「Love On A Two-Way Street」をはじめ、Dirty DiggsがPlanet Asiaとの「Shine On」で使った「Somebody Loves You Baby」、滑らかな高揚感が心地良い傑作クロスオーバーソウル「I Won't Do Anything」など名曲満載!!ソウル入門編としてもぴったりな1枚。
Harry Ray、Billy Brown、Al Goodmanから成るヴォーカルトリオThe Momentsの編集盤。「Love On A Two Way Street」、「To You With Love」、「Look At Me」、「All I Have」、「Sexy Mama」、「Girls」などスウィートな名曲ばかり!!
モダンダンサーA3、Ghostface Killah「Jellyfish」で歌いまわしされたA2、Brand Nubian「Wake Up」でサンプリングされたB4、A4辺りのメロウトラック等、熟練のヴォーカルワークと洗練されたトラックによる上質なグルーヴを堪能することが出来るナイスアルバム!!
大ヒット曲「I Love You 1,000 Times」を手掛けたデトロイトのプロデューサーLarry Dixonと再びタッグを組んだアルバム。訴求力のあるヴォーカルに惹き込まれるB2「I Can't Get Used To Sharing You」、溌剌としたA1「With This Ring」、躍動感のあるA3「Shing-A-Ling-A-Loo」などナイストラック満載です!!
ロスで結成された名ヴォーカルグループThe Plattersの66年リリースレコード。Luther DixonとInez Foxxのペンによるタイトル曲「I Love You 1000 Times」をはじめ、彼等の代表曲「Only You」のセルフカバー、A4「Smoke Gets In Your Eyes」などを収録したヴォーカル/アーリーソウル名盤!!
Jerry Butlerとの共演でも知られるミシシッピ出身の女性シンガーBetty Evertteの67年発表シングル。Al Smith作、Johnny Pateアレンジの「People Around Me」はシカゴらしい夢見心地なメロディーが印象的なグレイトスウィートソウル!!裏の「Love Comes Tumbling Down」はノーザン。
ドゥーワップグループThe RaysでデビューしたシンガーTory Keyesのソロ、69年作。伸びのあるヴォーカルで聞かせるGeorge Kerrプロデュースのクロスオーバーソウル「I'm Crying」がおすすめです!!
Clarence Burkeを中心に結成されたソウル界初のファミリーグループThe Five Stairstepsの67年リリースレコード。スウィートソウル「The Touch Of You」、ノーザン「Change Of Pace」共にグレイト!!プロデュースはCurtis Mayfield。
Al Johnsonが在籍したワシントンDCのソウルグループThe Unificsの68年リリースレコード。「Sentimental Man」はGuy Draper作、滑らかな高揚感が印象的なメロウ/クロスオーバーソウル!!裏のスロウ「The Beginning Of My End」も良いです。
ワシントンDC出身の男性ヴォーカルグループUnificsの68年リリースシングル。Donny Hathawayのアレンジが効いた「Court Of Love」、9th WonderがBuckshotとのジョイント曲「The Solution」でサンプリングした「Which One Should I Choose」共にグレイト!!
ジャージーシティ出身の男性5人組ヴォーカルグループThe Manhattansの72年発表シングル。メロウ/クロスオーバー「It's The Only Way」、スウィート「One Life To Live」共にメンバーWinfred Lovettのペンによる佳作!!
ファーストアルバム「Green Grow The Lilacs」からのシングルカット。Side-A「Baby, I'm For Real」は彼等の初期を代表するヒット曲で、After 7やMichael McDonald等がカバーしたナイススロウ/バラード!!
Philadelphia International移籍前にハリウッドのスモールレーベルLittle Starから発表した71年作。Bobby MasseyとH.B. Barnumがプロデュースを担当。麗しい高揚感を持ったメロディーに惹き込まれる最高のクロスオーバーソウル「Crossroad Of Life」をはじめ、スウィート「Your Turn This Time」、Bobby Dukesのカバー「Just Be With You」、こちらもBobby Dukes作の「Never Can Say Good-Bye」、「Now He's Home」など枚挙に暇が無いソウル名盤!!
Gangstarr「I'm The Man」などでサンプリングされたA1「When The World's At Peace」、放題「裏切り者のテーマ」で知られるタイトル曲「Back Stabbers」をはじめ、Diplomatsの同名曲で早回しサンプリングされたメロウソウルA3「Who Am I」等、枚挙に暇がないソウル名盤!!
シカゴソウルを代表するヴォーカルグループThe Chi-LitesがNashboro傘下のExcelloから発表した81年作。恐らく、中心人物Eugene Recordがグループを離れていた70年最後期の録音で他作とは少し違う作風ですが、見逃せない良曲を収録しています。軽やかなメロディーと滑らかな高揚感が心地良いA4「Language Of Love」、ソウルダンサーB1「You Won't Be Lonely For Long」、ディスコブレイクで幕を開けるA3「Won't You Take Me Back」、メロウ「The Only For Me」辺りがおすすめです。
名ヴォーカルトリオMain Ingredientの72年作。色々なアーティストにカバーされる名曲「Everybody Plays The Fool」をはじめ、「I Can't See Me Without You」など優しいハーモニーを堪能することができるスィートな楽曲を多く収録。「Everybody Plasy The Fool」はMemphis Bleek「Like That」で、「I Can't See Me Without You」はNYG'z「It's On」でサンプリングされていました。
ナイスフィリーダンサー「Walkin' In The Footsteps」、終盤にブレイクも入るNorman Harris作のダンサー「Ruby Lee」、甘い「Talking To Myself」等、アルバム通して素晴らしい内容です!!A2「I Got Over Love」は、ライブバージョンがJust BlazeがDiplomats「I Really Mean It」で45回転サンプリングされていた「I Got Over Love」のオリジナルバージョンも要チェック!!