Roland TroneとClaude JohnsonのデュオDon & Juanが62年に発表したドゥーワップ名曲。こちらはWillis Jackson「Wine O Wine」をカップリングしたバンクーバーのレーベルExcaliburからの再発盤。
極上メロウソウル「I'll Be Around」が好事家に知られたIndependent Movementの前身グループといわれるMidwest Franchiseの77年リリースシングル。終盤のB-Boyブレイクも格好良いナイスファンクダンサーSide-B「Come On Let's Dance」がオススメです!!
Tony Greenを中心とするディスコプロジェクトU.N.にも参加したカナダのシンガーGoldie Alexanderの83年リリースシングル。女性シンガーとのデュエット曲となる素晴らしいスロウ「Show I Love You」、同年発表のアルバムのタイトル曲にもなったブギー「Fool In Love」共にナイス!!
強烈な個性で人気を博したシンガーソングライターMillie Jacksonの83年発表アルバム。Memphis Bleek「All About Me」でサンプリングされた「Slow Tongue」やディスコファンク「Sexercise」など18禁なアダルティートラック満載です。
前年作「I'm So Proud」に続きGeorge Dukeが参加した84年作。George Dukeとの共作となるモダンディスコチューンA5「Next Love」や、NYG'z「Black Baddafly」などでサンプリングされたメロウA4「Black Butterfly」、スロウB5「Whiter Than Snow」といったナイストラックを収録です!!
Philly Groove/1973/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Andresをはじめ多くのアーティストがサンプリングしたAl Greenのナイスカバー「Love and Happiness」をはじめ、ヒットとなったB2やDouble ExposureもカバーしたB1「Newsy Neighbors」 、A1辺りのフィリー・ソウルトラックから、A3、A5辺りのメロウソウルまで充実のレディ・ソウル名盤です!!
Harry Ray、Billy Brown、Al Goodmanから成るヴォーカルトリオThe Momentsの編集盤。「Love On A Two Way Street」、「To You With Love」、「Look At Me」、「All I Have」、「Sexy Mama」、「Girls」などスウィートな名曲ばかり!!
ドゥーワップグループThe RaysでデビューしたシンガーTory Keyesのソロ、69年作。伸びのあるヴォーカルで聞かせるGeorge Kerrプロデュースのクロスオーバーソウル「I'm Crying」がおすすめです!!
シカゴソウルを代表するヴォーカルグループThe Chi-LitesがNashboro傘下のExcelloから発表した81年作。恐らく、中心人物Eugene Recordがグループを離れていた70年最後期の録音で他作とは少し違う作風ですが、見逃せない良曲を収録しています。軽やかなメロディーと滑らかな高揚感が心地良いA4「Language Of Love」、ソウルダンサーB1「You Won't Be Lonely For Long」、ディスコブレイクで幕を開けるA3「Won't You Take Me Back」、メロウ「The Only For Me」辺りがおすすめです。
Fugeesの同名曲でもサンプリングされたメロウソウル大名曲「Ready Or Not Here I Come」をはじめ、Mac MillerやKnxwledgeもサンプリングしたB3「My New Love」、B6「Everytime I See My Baby」などナイストラック満載のフィリー・ソウル名盤です!!
プエルトリカンで最も成功したDJの1人、トニー・トカことTony Touchの自身名義での記念すべきファーストアルバム。Gang Starr参加の「The Piece Maker」をはじめ、同い年のBig Daddy Kane、Kool G Rap、KRS-Oneをフィーチャーした「Class Of 87」、パーティーチューンとして今だにプレイされる「I Wonder Why」、「Salsation」使い、盟友Doo Wop等を迎えた「The Return Of The Diaz Bros」など、ミレニアムに相応しい超豪華なメンバーを客演に迎えた渾身の1枚。
「Sexual Healing」収録、TR-808を使用した名盤「Midnight Love」からのシングルカット。「Turn On Some Music」はオリジナルバージョンがErick Sermon「Music」でサンプリングされたモダンソウル佳作。
PrinceのThe Timeにも在籍した男性ソウル/R&BシンガーAlexander O'Nealの87年発表シングル。女性シンガーCherrelleをフューチャリングした彼の代表曲のひとつであり、傑作アーバンメロウソウル!!4バージョン収録のUK盤。
イギリス出身のシンガーCraig Davidのデビューアルバム「Born To Do It」からのシングルカット。当初(2001年)はプロモオンリーだったDJ Premierによるリミックスバージョンに加え、オリジナルにFat Joeを加えたバージョンを収録した2002 年リリースの12inch。
MantronixがプロデュースしたトリオQueens Brooklyn Connectionの88年リリースシングル。James Brown「Funky Drummer」のドラムを使った「Back To School」、こちらもJames Brownの「Soul Power」をサンプリングした「(I'm) Just Adjustin' My Mike」の両面使えるナイスシングル!!
Wild Pitch/1988/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX
Ultramagnetic MC'sのCed Geeプロデュースの骨太ミドルスクールクラシックス!!Coke Escovedo「I Wouldn't Change A Thing」のブレイクやCecil Holmes Soulful Sounds「2001」などをサンプリングした疾走感のあるビートにシンプルなループと荒いスクラッチが絡むトラックに男気溢れるラップが絡む「Now Dance」、Babe Ruth「The Mexican」使いの「Go To Work」ともにグレイト!!
Tony Boyd、Archie Powell、Billy Shorterから成るワシントンDC出身のヴォーカルトリオThe Presidentsの70年発表シングル。メンバーのペンによる「5-10-15-20 (25-30 Years Of Love)」は、翌年発表アルバムのタイトルにもなった代表曲にしてスウィート/クロスオーバー名曲。裏の「I'm Still Dancing」はノーザン。
71年に行った全米ツアーからシアトル、サンタモニカ、ベーカーズフィールドでのライブ音源を抜粋したアルバム。代表曲「Them Changes」、「We Got To Live Together」は勿論、Neil Young「Down By The River」やSam & Dave「Wrap It Up」カバーなど白熱のライブの模様が収録されております!!