チェコスロバキア生まれのジャズピアニスト/コンポーザーJan Hammer率いるグループの77年作。エレクトリックなアプローチの浮遊感と耳にスッと馴染む優しメロディーがとても心地良い「Don't You Know」は、Jimi Bazzoukaにリエディットされた人気トラック!!また、De La Soul「Dog Eat Dog」などでサンプリングされた「Peaceful Sundown」、Large Professor「Live Again」ネタの「I Sing」など、心地良いグルーヴが詰まったグレイトフュージョンアルバム!!
Lou Courtneyの名曲「I Don't Need Nobody Else」をはじめ、Steely Danのカバー「Black Cow」、Phyllis St. JamesのペンによるモダンディスコA1「Take It To The Limit」、Glenn Jonesがリードを取るA2「Melancholy Fire」、モダンソウルB1「Justify」など洗練されたトラックが満載です!!
Nelson Attilioを中心に結成されたブラジルのグループCry Babiesが残した唯一のアルバム。Isley Brothers「It's Your Thing」をMarva Whitneyライクにカバーした「It's My Thing」をはじめ、Kool & The Gang「Kool & The Gang」、JBファンクな「Blas Blas Blas Soul」、「Good Golly Miss Molly」といったファンクトラックからWallace Collection「Daydream」、Dionne Warwick「I'll Never Fall In Love Again」カバーなどを収録したブラジリアンファンク/ソウル傑作。
再発盤
「Positive Vibes」や「Court Is Closed」といった名盤を残したミュージシャンであり、公民権活動家としても活躍したDel Jonesが1999年にひっそりとリリースしていたCDアルバムのタイトル曲「Dance Of 'De Elder」を同郷フィラデルフィアのレーベルUniversal Caveがリミックスを追加してオフィシャル再発。ドープなオリジナルバージョンをダンスリミックスしたA1「Lil Dave 215 Remix」とB1「Sweater Remix」、より土臭さを増したA2「Pheels Respect Dub」、原曲に忠実なB2「Universal Cave Remix」、そしてPhil Most Chillによる「Street Orchestra Remix」の計6バージョンを収録。
Eddie & Ernie aka Phoenix Expressが残したスウィート/クロスオーバーソウル傑作「You Make My Life A Sunny Day」のグレイトカバー!!オリジナルバージョンはThe Carters(Jay-Z & Beyonce)「Lovehappy」などでサンプリングされていました。裏のファンキーソウル「It's A Beautiful World」も良いです。
不世出のガールズグループThe Vareeationsのセカンドシングル。Lorraine EllisonとSam Bellのペンによる麗しのスウィート「It's The Loving Season」、ディープ/クロスオーバー「Foolish One」ともにグレイト!!
訴求力のあるメロディーと魅惑的なハーモニーでファンを魅了したヴォーカルグループBloodstoneの75年発表シングル。Charles McCormick作のスウィート「Give Me Your Heart」、74年作「Riddle Of The Sphinx」からのカットとなるメロウ「Something's Missing」ともにグレイト!!
The Sinceresを前身とするヴォーカルグループBloodstoneの73年発表シングル。Harry Williams作のスウィート「Outside Woman」、Charles D Loveのペンによる渋い「Dumb Dude」ともにナイス!!
The Floatersの前身グループDetroit Emeraldsの70年発表シングル。牧歌的なグルーヴの「I Can't See Myself Doing Without You」も良いですが、リーダーAbrim Tilmonのペンによる渋い「Just Now and Then」がおすすめです。
Norman HarrisやRon Baker、Vincent Montana等フィリー人脈がバックアップした73年発表アルバムからのシングルカット。アルバムタイトルにもなった「Say You Love Me Too」はThe Game「Last Supper」で早回しサンプリングされたナイスソウル!!
Todayレーベルからの諸作も人気のソウルトリオBlack Ivoryの74年発表シングル。Mac Miller「Outside」などでサンプリングされたメロウ「Warm Inside」、同年発表アルバムの冒頭を飾った同タイプの「Will We Ever Come Together」ともにナイス。
ジャズ/フュージョン界の巨匠Dave Grusinがプロデュースしたトランペット奏者Tom Browneの80年発表アルバム。カバーもされる大名曲「Funkin' For Jamaica(N.Y.)」を筆頭に、Dave GrusinらしいファンクトラックA3「Forever More」やフュージョングルーヴB1「Nocturne」等、ジャズとディスコサウンドを融合させたまさにフュージョンサウンドが堪能できる名盤!!
シングルジャケットの後発盤
ニューヨークはブルックリン出身のベーシストMarcus Millerの83年作。Jay-Z「Can'T Knock The Hustle」でサンプリングされていた極上80sメロウグルーヴ「Much Too Much」収録!!モダンファンクA3「Suddenly」、B3「Let Me Show You」、B4「Be My Love」もオススメです!!
Arif Mardinがプロデュースを手掛けた83年発表アルバム。David PaichとJames Newton-Howardのペンによる「Lady Love Me」をはじめ、Ned Doheny作「Never Too Far Too Fall」、Kashifが手掛けたブギー「Inside Love」、アーバンソウルな「Use Me」、Roberta Flack「Feel Like Making Love」カバーなどナイストラック満載のフュージョン/クロスオーバー名盤。
Leroy Burgessを中心とするソウルトリオBlack Ivoryの74年発表シングル。Silent Majorityの面々作曲の極上スウィート「No One Else Will Do」がおすすめです。
マサチューセッツ出身の4人組ヴォーカル・グループCrystal Motionが残した唯一のシングル。レーベルオーナーのFrank Fioravantiと盟友Pal Rakesのペンによる幸福感と高揚感に満ちた傑作フィリーダンサー!!
「Next Al Green」とも言われたシンガーの74年発表シングル。Side-B「How Can You Say Goodbye」はWillie Mitchellライクなサウンドが印象的なナイスクロスオーバー/ディープソウル。KA「No Downtime」でサンプリされていました。
「Sweet Soul Music」で知られる名ソウルシンガーArthur Conleyの67年リリースシングル。どちらもOtis Reddingプロデュース。Side-B「Love Comes and Goes」は、ED O.G. & Da Bulldogsの同名曲やKA「Decisions」でサンプリングされたソウル名曲!!
イーストハーレムの青年約20名から成るグループVoices Of East Harlemの73年発表シングル。Leroy Hutson作「Giving Love」はRejjie Snow「Arigato」などでサンプリングされたナイスメロウソウル。溌剌としたグルーヴの「New Vibrations」も良いです。
ソングライティング/プロデュースチームH-D-Hとしての活躍も知られるBrian HollandとLamont Dozierのユニットの73年リリースシングル。ファンキーなリフ、壮大なストリングスアレンジが格好良いSide-B「Slipping Away」、インストトラック「Can't Get Enough」共にナイスです!!