イーストハーレムの青年約20名から成るグループVoices Of East Harlemの73年発表シングル。Leroy Hutson作「Giving Love」はRejjie Snow「Arigato」などでサンプリングされたナイスメロウソウル。溌剌としたグルーヴの「New Vibrations」も良いです。
ラテンディスコの隠れた名曲「Inner City Jam」で知られるグループInner City Jam Bandの77年リリースシングル。ほんのりトロピカルフレーヴァーが溶け込んだナイスソウルフルダンサー。
Atlantic//US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG
バカラック-デイヴィッド作、Jackie DeShannonが歌った名曲「What The World Needs Now Is Love」の激渋カバー!!序盤にブレイクが入るなどファンキーなアレンジが格好良いです。
ファーストアルバムのタイトルにもなった「This Love」はスウィート/ローライダーソウルファンの耳を虜にした現行ヴィンテージソウルの大名曲!!イントロのドラムブレイクもナイスです!!またカップリングは、彼が敬愛するSunny & The Sunlinersの名曲「Should I Take You Home」をカバーしたダブルサイダー盤!!
ジャズフルート奏者Harold Alexanderの74年発表アルバム「Raw Root」からのシングルカット。サンバのリズムとストリングスやコーラスが参加したスケールの大きい音像に惹き込まれる激渋曲。
Enrica//US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
James DeeことJames Duddley率いるグループがNYCのレーベルEnricaに残したレアシングル。スウィート「Jealous Over Love」、ディープ「My Pride」ともにコンピにも収録されたグレイトチューン!!
Dynamo//US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
Michael Jackson擁するキッズヴォーカルグループJackson 5が、何故かMotownじゃなくDynamoからリリースしたシングル。ノーザンソウル「You Don't Have To Be Over Twenty One To Fall In Love」、「Some Girls Want Me For Their Lover」共にナイスです!!
Special Deliveryを率いての76年作「The Lonely One」からのシングルカット。Side-B「Just Not Enough Love」は、切なさを含んだメロディーや流れるようなストリングスアレンジに惹き込まれるグレイトソウルトラック!!
デトロイトを拠点に活躍した実力派シンガーEmanuel Laskyの68年リリースレコード。「More Love」、「A Letter From Vietnam」共にMike Hanksのペンによる正統派なナイスソウル!!
Hutchinson姉妹を中心とするシカゴ出身のソウルトリオEmotionsの77年リリースレコード。同年発表でStaxでの最後のアルバムとなった「Sunshine」の冒頭を飾った軽やかなグルーヴが好印象な「Shouting Out Love」、Joe Hutchinson作の「Baby, I'm Through」共にナイスです!!
ワシントンDC出身の男性ヴォーカルグループUnificsの68年リリースシングル。Donny Hathawayのアレンジが効いた「Court Of Love」、9th WonderがBuckshotとのジョイント曲「The Solution」でサンプリングした「Which One Should I Choose」共にグレイト!!
Soulville//US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
Bobby Fulton、Hulie Diggs等が興したレーベルSoulvilleの2枚目のシングル。Jerry Butlerを彷彿とさせる男前な喉で歌い上げたナイススウィート/クロスオーバーソウル。
Major Lanceに見い出されたソウルグループThe ArtisticsのOkehでの1枚目のシングル。Creadel Jones作のノーザン/ドゥーワップ「I Need Your Love」、Robert Staunton & Walkerのペンによるファンキーな「What'll I Do」ともにナイス。
UKを拠点に活躍したソウルグループThe Realisticsの67年リリースシングル。「If This Ain't Love」、「What'cha Gonna Do」ともにDee Ervin & Frank Byron Clarkプロデュースのナイスノーザンソウル。
デトロイトのヴォーカルグループThe Superlativesが地元のレーベルWal-Lyに残したシングル。メンバーJames Stuberfieldのペンによる「It's Easy To Love」は物語性のある展開や見事なヴォーカル/コーラスワークに惹き込まれるグレイトスィート/クロスオーバーソウル!!ファンキーソウル「Come On Down To The Ghetto」も良いです。
同郷シカゴの名シンガーソングライターTerry Callierの大名曲「Just As Long As We're In Love」を素晴らしいコーラスワークでカバー!!更にカップリングには、同じくTerry Callierの名曲「I'd Rather Be With You」のカヴァーを収録!!
Capitolレーベルを中心に活躍したシンガーFrank Polkの64年発表シングル。「True Love」はDavid Axelrod & H.B. Barnumの名コンビがバックアップしたナイスディープソウル。湧き上がる愛を重厚な演奏に乗せて力強く歌い上げた渋い1曲!!