終盤にディスコブレイクが入るA1やB1辺りのディスコトラックから、J'Lynn feat Kendrick Lamar「Mona Lisa」でサンプリングされたA2、Big Pooh「Steve Harvey」でサンプリングされたA4辺りのメロウソウル、メロウダンサーA3等、ナイストラック満載!!
Bobby PattersonがプロデュースしたシンガーTommie Youngの72年リリースシングル。メロウ/ディープ「She Don't Have To See You」、コシのあるグルーヴが印象的なファンキーソウル「That's All A Part Of Loving Him」共にグレイトなダブルサイダー!!
Philly Grooveレーベルで最後の作品となった74年作。「Lying To Myself」、「I Told You So」、「Think It Over」、「Can't Go On Living」、「I Don't Want To Make You Wait」など相変わらずの優しいファンルセットヴォイスと素晴らしいヴォーカルワークによるスィート/フィリーソウルが満載の名盤です!!「Start All Over Again」は、Raekwon「All Over Again」で早回しサンプリングされていました。
Parkwayにもシングルを残す女性シンガーRoddie Joyの65年発表シングル。「Come Back Baby」はThe Stoppersのカバーも人気のクロスオーバーソウル名曲!!カップリングの「Love Hit Me With A Wallop」はノーザン。
MC EZ & Troupでデビュー、「Flava In Ya Ear」や「Get Down」で知られるラッパーCraig Mackの97年発表アルバム。Diana Ross「Love Hangover」を引用した「Rap Hangover」やSweet G「Games People Play」をサンプリングした「Rock Da Party」、Spoonie Gee「Spoonin Rap」使いの「Style」辺りのクラブトラックから「Jockin' My Style」、「Can You Still Love Me」辺りのメロウトラックを収録。
Springレーベルを中心に多くの作品を残すシンガーソングライターMillie Jacksonの79年発表アルバム。メロウダンサー「Rising Cost Of Love」やLatimoreのカバー「We Got To Hit It Off」、コシのあるグルーヴが印象的な「Never Change Lovers In The Middle Of The Night」などナイストラックを収録。
Columbia/1978/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
50年代から活躍するベテランシンガーJohnny Mathisと可憐な歌声で人気を博したDenice Williamsの共演盤。Large ProfessorがNon Phixion「We Are The Future」でサンプリングした「Me For You, You For Me」、メロウダンサー「Ready or Not」、Stevie Wonder作、Aretha Franklinも歌った名曲「Until You Come Back To Me」、Marvin Gaye & Tammie Terrellのカバー「You're All I Need to Get By」、Elginsのカバー「Heaven Must Have Sent You」などナイストラック満載の名盤です。
All Platinumレーベル最難関盤として好事家には知られたグループMachineのMichael Watsonがプロデュースを手掛けたプロジェクトParrisの唯一と思われるシングル。切なさと高揚感が同居したメロディーがとても印象的な良質ソウルフルディスコ12inch!!中盤に配されたブレイクなど展開も良いです!!カップリングのメロウソウル「Can't Let Go」は良いダブルサイダー!!
Crossroad Entertainment Corp/1984/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
Ju-Parレーベルからのアルバムも人気のソウルトリオFlavorsを前身とするグループSkool Boyzの84年リリースレコード。Banky Shappardがバックアップしたグレイトアーバンメロウソウル!!
Westbound/1978/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
The Floatersの前身グループDetroit Emeraldsの78年発表アルバム「Let's Get Together」からのシングルカット。Method Man feat Ghostface Killah「Afterparty」などでサンプリングされたナイスソウル!!Tom Moulton Mix収録。
桜井鉄太郎がプロデュースしたグループCosa Nostraのセカンドアルバム。Al Kooperの名曲「Jolie」のカバーをはじめ、Chicago「Saturday In The Park」をサンプリングした「Be Yourself」、Acid Jazzトラック「Share Your Love」、ダビーなラヴァーズロック「Hello」など、鈴木桃子が歌う全編英語詞の渋谷系名盤。
「Got Til It's Gone」収録の名作「Velvet Rope」からのシングルカット。倍で乗ることもできるビートを採用したJam & Lewisの類まれなるセンスと先見性に脱帽なR&Bクラシック。Blackstreetをフューチャリングした「TNT Remix」、派手目な「Jam & Lewis Feel My Bass Mix」など5バージョンを収録したUK盤。
大ヒット作「The Truth」に続くセカンドアルバム。Kanye Westプロデュース、Dynamic Superiors「Ain't Nothing Like the Real Thing」を使った冒頭「Nothing Like It」、「Roc The Mic」路線のJust Blazeプロデュース曲「Beanie (Mack B****)」、盟友Memphis Bleekを迎えてのEPMD「So Whatcha Sayin」オマージュ「So What You Saying」、Scarfaceをゲストに迎えたJust Blazeプロデュース、Dramatic「It Ain't Rainin'」を早回しサンプリングした「Mom's Praying」、大ネタIsaac Hayes「Ike's Mood I」使いの「Still Got Love For You」、No I.D.プロデュース、James Brown「It's A Man's Man's Man's World」をサンプリングした「Man's World」、Jay-Z、盟友Freeway、Lil Chrisをフューチャリングした「Think It's A Game」などを収録した充実作。
RedmanとのHow Highコンビでの活躍も知られるMethod Manのソロセカンドアルバム。D'Angeloをフューチャリングに迎えた「Break Ups 2 Make Ups」や「Dangerous Grounds」、Eric Sermonプロデュース、盟友Redmanを迎えた「Big Dogs」辺りのシングルカットされた曲は勿論、Montana「Warp Factor II」使いの「Retro Godfather」やTrue Masterプロデュースの渋い「Party Crasher」、Aretha Franklin「Call Me」をサンプリングした「Spazzola」などを収録した佳作。
32歳という若さで夭逝した名シンガーソングライター/マルチプレイヤーBilly Stewartのアンオフィシャルコンピ。「Sitting In The Park」、「Summertime」、「Cross My Heart」、「I Do Love You」など名曲ぎっしりです。
Def Jam移籍第2弾として発表された2006年作。Lewis Parkerプロデュース、Johnny Johnson & His Bandwagon「Love Is Blue」使いの「Shakey Dog」、盟友Raekwonをフューチャリングに迎えた「Kilo」、Just Blazeプロデュースの「The Champ」、MF Doom「Fenugreek」のオケ使いの「9 Milli Bros.」、Freda Payne「Feed Me Your Love」を早回しサンプリングした「Crack Spot」、Delfonics「The Look Of Love」ネタ「R.A.G.U.」、J Dillaプロデュース「Whip You With A Strip」、Ne-Yoをフューチャリングに迎えたヒット曲「Back Like That」、Pete Rockプロデュース、Sylvers「Stay Away From Me」使いの「Be Easy」など枚挙に暇がない2000年代を代表する名盤!!
マフィオーソラップ名盤として人気を博す「Fishscale」に続く2006年発表アルバム。Eric B & Rakim「Juice」をモロ使いした「Ghost Is Back」に始まり、MF Doom「Dragon's Blood」オケ使いの「Guns N Roses」、Lewis Parkerプロデュース、Alan Tew「 Alan Tew's Drama Backcloth」使いが渋すぎる「Outta Town Sh*t」、息子Sun Godをフックアップ、Michael Jackson「Ain't No Sunshine」をフリップした「Street Opera」、Amy Winehouseとの「You Know I'm No Good」、MF Doomプロデュース、Henry Mancini使いの「Alex」、Inez Foxx「Crossing Over The Bridge」を使った「Grew Up Hard」などを経て、クラブヒットとなったWillie Hutch「Baby Come Home」を早回しサンプリングした「Back Like That」のリミックスで幕を閉じる2000年代を代表する名盤!!
ロングアイランド出身のユニットEPMDが92年に放ったヘビー級12inch!!EPMDらしいファンクネス溢れるトラックに、K-SoloとRedmanをフューチャリングした濃いMC陣によるマイクリレーが最高な「Head Banger」、DJ Scratchプロデュースの「Scratch Bring It Back(Part2)」共にグレイト!!
名作セカンドアルバム「Unfinished Business」からのシングルカット。Side-B「It's Time To Party」はMFSB「Love Is The Message」やMille Jackson「I Had To Say It」などをサンプリングしたタイトル通りのパーティーチューン!!
Paramount/1973/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
ディズニー映画「リトルマーメイド」のセバスチャンの声優としても知られるSamuel E. WirghtがParamountに残したレアシングル。訴求力抜群のメロディーを情感豊かに歌い上げたグレイトメロウソウル!!