ニューヨークはブロンクス出身のシンガーMelissa Manchesterの77年リリースアルバム。放題は「雨と歌えば」。Michael Jackson「I Wanna Be Where You Are」や、Sly & The Family Stone「Stand」といった名曲カバーを収録した人気作!!
Jackson5を見出した偉大なシンガーソングライターBobby Taylorの69年発表アルバム「Taylor Made Soul」からのシングルカット。Wade Marcusがアレンジで参加。情感豊かな訴求力の高いヴォーカルに惹き込まれる「It Should Been Me Loving Her」、サイケデリック/ノーザン「My Girl Has Gone」共にグレイト!!
ワシントンDC出身の男性ヴォーカルグループUnificsの68年リリースシングル。Donny Hathawayのアレンジが効いた「Court Of Love」、9th WonderがBuckshotとのジョイント曲「The Solution」でサンプリングした「Which One Should I Choose」共にグレイト!!
ジャージーシティ出身の男性5人組ヴォーカルグループThe Manhattansの72年発表シングル。メロウ/クロスオーバー「It's The Only Way」、スウィート「One Life To Live」共にメンバーWinfred Lovettのペンによる佳作!!
シカゴソウルを代表するヴォーカルグループThe Chi-LitesがNashboro傘下のExcelloから発表した81年作。恐らく、中心人物Eugene Recordがグループを離れていた70年最後期の録音で他作とは少し違う作風ですが、見逃せない良曲を収録しています。軽やかなメロディーと滑らかな高揚感が心地良いA4「Language Of Love」、ソウルダンサーB1「You Won't Be Lonely For Long」、ディスコブレイクで幕を開けるA3「Won't You Take Me Back」、メロウ「The Only For Me」辺りがおすすめです。
The Triumphsの紅一点Delilah KennebruewことDelilah Mooreの73年発表シングル。「I'll Just Walk Away」は、失恋を乗り越えようとする複雑な心情を歌い上げたグレイトディープ/クロスオーバーソウル!!
「Making My Daydream Real」で知られるソウルグループWe The PeopleがTK傘下のMap Cityからリリースしたシングル。中盤でスロウダウンする展開も渋いクロスオーバー/ノーザンソウルトラック「(Only) One Of A Kind」、華やかな高揚感が印象的な「If We Can Fly To The Moon」、共にナイスなダブルサイダー!!
数年のブランクを経て自主レーベルPoogieよりリリースした81年作。艶やかなイントロから惹き込まれるメロウA2「This Time, This Time」をはじめ、ディスコテイストを取り入れたグルーヴィーモダンダンサーB1「Men Of Action」、フィリーソウルB2「Phoney」、スロウA3「I've Got Everything」等、ナイストラックを収録です!!
William Hartを中心とするフィラデルフィアのヴォーカルトリオThe Delfonicsのベストアルバム。「La-La-Means I Love You」、「Ready or Not Here I Come」、「I'm Sorry」、「Break Your Promise」など初期代表曲を収録。
William Hart率いるフィラデルフィアのヴォーカルトリオThe Delfonicsのベストアルバム。「La-La Means I Love You」、「Break Your Promise」、「Ready Or Not Here I Come」、「Trying To Make A Fool Of Me」、Ghostface Killahが最新作「Set The Tone」収録曲「No Face」でサンプリングした「Delfonics Theme」など代表曲を網羅!!スウィートソウル入門編としてもピッタリな1枚です。
Love Soul Productions/2022/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): NM/NM
Big Crownとの契約も話題となったカリフォルニア州ホーソーン出身のチカーノソウルグループThee Heart Tonesの自主制作デビューシングル。「Don't Take Me As A Fool」、ドラムブレイクで始まる「Drownin' In Love」共にド渋なチカーノ/ローライダーソウル!!
プエルトリカンで最も成功したDJの1人、トニー・トカことTony Touchの自身名義での記念すべきファーストアルバム。Gang Starr参加の「The Piece Maker」をはじめ、同い年のBig Daddy Kane、Kool G Rap、KRS-Oneをフィーチャーした「Class Of 87」、パーティーチューンとして今だにプレイされる「I Wonder Why」、「Salsation」使い、盟友Doo Wop等を迎えた「The Return Of The Diaz Bros」など、ミレニアムに相応しい超豪華なメンバーを客演に迎えた渾身の1枚。
Gregg ValentineとJ Megaから成るブルックリン出身のデュオAll Cityのファーストアルバム。シングルカットのあるPete Rockプロデュースの「Priceless」やDJ Premierプロデュースの「The Actual」は勿論、ONYXをフィーチャーしたIsaac Hayes使いの「Xtreme」、Silver Convention「Heart Of Stone」をサンプリングしたClark Kentによるリミックス「Hot Joint (Remix)」、Anita Baker「Good Love」を引用した「Move On You (Remix)」などを収録。
名盤「Hello Nasty」収録曲のリミックスを収録した12inchシングル。「Three MC's and One DJ」をはじめ、「Body Movin'」のKut Masta Kurt Remix、Negotiation Limerick File (Adam Horovitz Remix)」、Biz Markieがスクラッチで参加した「Putting Shame In Your Game」などを収録。
アルバム冒頭「One Life To Live」にはじまり、Fab5「Down By Law」のでのフリースタイル「Freestyle1」、Eugene McDaniels「Lovin' Man」をサンプリングした「Short Life Of A Gangsta」、Ohio Players「Funky Worm」をサンプリングしたB6などギャングスタな世界観がつまった稀有な1枚!!
Jam Master JayのフックアップによってデビューしたクイーンズのグループOnyxのサードアルバムのプロモ盤。Isley Brothers「Here We Go Again」使いの「Overshine」、Method ManやRaekwon等、Wu一派が参加した「The Worst」、彼等らしいカロリーの高い「Raze It Up」などを収録。
Carl Evans Jrを中心に結成されたグループFattburgerの86年リリースレコード。ドラムブレイクで幕を開けるフュージョン/ジャズファンクトラックB3「I Knew That」、軽やかなグルーヴのA2「Park Lane」、ブラジリアンフュージョンA4「Auto Bahn」などを収録!!
トロントを拠点に活動したと思われるビッグバンドT.A.S.S.の自主制作盤。Isaac Hayes「Shaft」、Carole King「Corazon」、ビッグバンドが頻繁に演奏するHank Levy作「Blues, Between and Betwixt」のファンキーカバーがおすすめです。
ラウドネスの母体となったレイジーの井上俊次と田中宏幸が結成したバンドNeverlandのファーストアルバム。ドラムブレイクで幕を開けるメロウダンサーA3「ドライフラワー」がおすすめです。
MCとしてMicrophone Pager時代にTommy Boyのコンピ「Planet Rap」で、DJとしては伝説的ミックステープ「King Of Diggin」シリーズで世界をロックした孤高のヒップホップアーティストMuroと、本場NYの超一線級A.G.とLord Finesseをフューチャリングに迎えた日米ヒップホップ強者夢の共演盤。Nowy「Blue Silver」をサンプリングしたオリジナルバージョン、Michel Lorin Et Son Ensemble使いのReprisal Remix、Lord Finesseによるリミックスの3バージョンどれも激渋です!!