若干15歳でMotownよりデビューしたシンガーLinda GrinerことLyn Romanの68年発表アルバム。Gerry GranahanがプロデュースしたDotでの1枚目のアルバム。イントロも渋い定番「Summertime」カバーをはじめ、Clyde McPhatter「A Little Bit Of Sunshine」など訴求力のある喉で聞かせるナイスヴォーカルアルバム。
Pete Rock & C.L. Smooth「Lots Of Lovin」のリミックスなどでサンプリングされた激渋曲B4「If There's A Will There's A Way」をはじめ、DJ Shadow「Number Song」などの声ネタではじまるA5「Bad Luck」、ファンキーソウルA3など、ブルースフィーリング溢れるトラックが満載です!!
Neville兄弟を中心とするニューオリンズ出身のファンクバンドThe Metersの最後のスタジオアルバムとなった77年作。B4「Give It What You Can」、A1「No More Okey Doke」、Bayou Funkな「Funkify Your Life」辺りのファンクトラックは勿論格好良いですが、優しいメロディーに包み込まれるメロウトラックA3「Be My Lady」が白眉!!ソウルチューンB3「We Got The Kind Of A Love」もオススメです。
Olde Worldレーベルからの激レア盤「Pulse」で知られるグループがローカルレーベルSilver Cloudに残したシングル。流麗で耳に心地良く馴染むメロディーラインが好印象なメロウモダンソウル!!
味わい深いメロディーラインとスケールの大きさが印象的なB5「To The Other Man」をはじめ、印象的なリフを軸に壮大に盛り上がるA2「You Were Made For Me」など、スロウからアップテンポまで南部らしい雰囲気のある楽曲と素晴らしい喉が絡みあうナイスソウルが満載です!!
「Ain't No Need」で知られるSkyeの前身グループThe Two Things In Oneの73年発表シングル。「Together Forever」は芳醇で艶やかなメロウネスが魅力のグレイトスィート/クロスオーバーソウル!!ファンキーソウル「Stop Telling Me」も良いです。
1stアルバム。ファーストシングル「Agent Double O Soul」やA6、B1辺りの溌剌としたグルーヴのノーザンソウルトラックから、うねるファンキーなグルーヴが印象的なA2「I Am The Man For You Baby」、タイトル曲「Soul Master」、コシのあるグルーヴと麗しい歌声が絡み合うB4「Love Is My Destination」などナイストラック満載です!!
Ghostface Killah「After the Smoke Is Clear」などでサンプリングされた彼の代表曲「What Becomes Of The Brokenhearted」をはじめ、B2「Since I've Lost You」、B6「How Can I Say I'm Sorry」、A6辺りの優しいメロディーラインが印象的なトラックなどナイスソウル満載です!!
「Clean Up Woman」などで知られるマイアミ出身のシンガーソングライターBetty Wrightの73年リリースシングル。温もりのある優しいメロディーラインが心地良い「Who'll Be The Fool」、コシのあるグルーヴが印象的な「It's Hard To Stop」ともにナイス!!
Top and Bottom/1970/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
「Dry Your Eyes」などで知られるフィラデルフィアのソウルグループBrenda & The Tabulationsの70年発表シングル。バカラック & デイビット作、Dionne Wawrickのカバーとなる「Don't Make Me Over」のカバー、クロスオーバー/ノーザン「You've Changed」ともにナイス!!
名盤「Dry Your Eyes」で知られるフィラデルフィアのグループBrenda & The Tabulationsの71年リリースシングル。「A Part Of You」、「Where There's A Will」ともにVan McCoy & Joe Cobbのペンによるナイスクロスオーバーソウル!!
大ヒット曲「I Love You 1,000 Times」を手掛けたデトロイトのプロデューサーLarry Dixonと再びタッグを組んだアルバム。訴求力のあるヴォーカルに惹き込まれるB2「I Can't Get Used To Sharing You」、溌剌としたA1「With This Ring」、躍動感のあるA3「Shing-A-Ling-A-Loo」などナイストラック満載です!!
ヤマハポプコン出身のシンガーソングライター門あさ美のデビューアルバム。軽やかなグルーヴが心地良いA2「Keep On Loving」、メロウなB5「Blue」やウェストコースト風インストフュージョングルーヴA4「South Shoare」辺りも良いですが、戸塚修編曲、恋人との最後の夜を描いた切ない歌詞が胸に沁みる極上メロウダンサー「Stop Passing Night」が出色の出来!!
アメリカーナを代表するベテランシンガーソングライターLucinda Williamsの2008年発表アルバム。気怠いグルーヴが印象的なB3「If Wishes Were Horses」、ブルースフィーリングなA3「Tears Of Joy」、AC/DCのカバー「It's A Long Way To The Top」、Elvis Costelloとのデュエット曲「JailhouseTears」など多彩な内容です。
Jay Graydonがプロデュースを担当した86年発表アルバム。最新サウンドのSide-A、往年のスタイルのSide-Bという構成。A2「Are You With Me」、David Foster作「Stop Me From Starting This Feeling」辺りのアーバントラックから、カバー定番「Willow Weep For Me」など熟練の喉で聞かせます。
Roland TroneとClaude JohnsonのデュオDon & Juanのデビューシングル。麗しいドゥーワップトラック「What's Your Name」、ブルースフィーリングな「Chicken Necks」ともに良いです。
John Legend「Each Day Gets Better」でサンプリングされたA1「In These Changing Times」、B3「Sing A Song Of Yesterday」、B2「Something's Tearing At The Edges Of Time」等、ナイスソウルを収録です!!
特徴的なハスキーヴォイスで人気を博したシンガーMillie Jacksonの82年発表作。Rod Stewartのカバー「Passion」、ディスコラップ名曲「I Had To Say It」、メロウ「Still」など、アトランタのMr. Vees Figure 8で行ったご機嫌なライブパフォーマンスを収めた1枚。
ファーストアルバム。Holland & Dozierがプロデュース。デビューシングルでタイトル曲にもなった「Darling Baby」をはじめ、Marvin Gaye「How Sweet It Is」、Four Tops「Stay In My Lonely Arms」などナイストラック満載です!!
Riv.Star/1985/Japan/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX/NM
陸上100m走にて初めて9秒8台をマークした名アスリートCarl Lewisが発表した2枚目のシングル。Alexander O'Neal「Love Makes No Sense」などに参加したChristopher Troyと彼の盟友Mark Allenを中心とするプロジェクトElectric Stormがバックアップ。同じく陸上選手で歌手としても活躍したLilo Thomasに肉薄する立派なヴォーカルを披露したグレイトブギー!!