Duke Pearsonがプロデュースを担当した68年発表アルバム。そのDuke Pearsonのアイデアと思しきEdu Lobo作のブラジル名曲「Reza」のモーダルな解釈の渋いカバーをはじめ、奥様ケイコさんの誕生日に捧げたA3「Keiko's Birthday March」、激しい演奏に惹き込まれるB1「Village Greene」、Jimmy Heath作のB4「Ginger Bread Boy」などを収録したバップ/ポストバップ名盤!!
没後、奥方Alice Coltrane監修の元、70年に発表されたアルバム。レギュラーカルテットで、65年5月から6月にかけてのセッションの録音作。フリージャズへの傾倒が垣間見えるA1「Transition」、5部構成の組曲「Suite」、芳醇なメロディーを歌うように吹く美しいメロウジャズ「Dear Lord」を収録。
Jimmy Jonesがオーケストラ指揮を手掛けた63年発表アルバム。ラテンアレンジの「A Lot Of Livin' To Do」や「The Sweetest Sounds」、「Make Someone Happy」、「As Long As He Needs Me」、「Joey, Joey, Joey」などタイトル通りブロードウェイミュージカルの名曲をカバーした企画盤。
Roy CがフックアップしたJimmy Ponder、Walter Moreland、Lucky Antomattei、Lawrence Jonesから成るヴォーカルグループMark IVのデビューアルバム。滑らかな高揚感が心地良いA4「I Fell In Love」、ファンキーなA5「You Black and I'm Black」やA3「I'm A Working Man」、味わい深いA2「I'll Be Right There」などを収録したナイスディープソウルアルバム。