Strata-East/1997/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/VG+
スピリチュアルジャズシーンにおける最重要人物のひとりPharoah SandersがStrata-Eastに残した唯一のリーダー作にして、Clifford Jordanプロデュース企画「Dolphy Series」の第2弾として発表されたアルバム。Leon Thomasのヴォーカルを大々的にフィーチャーした「Prince Of Peace」をはじめ、28分を超える大作「Izipho Zam」、フリー「Balance」の3曲を収録したスピリチュアル/フリー名盤。
1997年リリースの日本再発盤
フィラデルフィア出身の名ジャズピアニストRay BryantがSueより発表した1枚目のリーダー作。「Glissamba」、「Backroom」辺りのソウルジャズ/ブルースフィーリングな強度あるグルーヴが印象的な楽曲から、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Long Way From Home」などオリジナル曲が充実したアルバム。
Pacific Jazz/1963/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Les McCann率いるトリオが61年の年末にNYのThe Village Gateで行ったライブの録音盤。ソウルジャズ/ブルースフィーリングな「The Shampoo」、ファンキーにスウィングする「Someone Stole My Chitlins」辺りのオリジナル曲から、「Too Close For Comfort」、「Out Of This World」辺りのスタンダードカバー曲まで白熱の演奏を収録。
Ray Barrettoを迎えた意欲作にしてラテン/アフロキューバンジャズ/屈指の名盤。Dizzie Gillespie & Walter Gal Fuller作の名曲「Manteca」をはじめ、ガーシュウィン作「S'Wonderful」と「Lady Be Good」を配したA面は最高です。
Bergenfield, NJアドレス、両面DG、RVG刻印あり
Esmond Edwardsがプロデュースを、アレンジをOliver Nelsonが手掛けた68年発表アルバム。Richard Evans作「Burning Spear」、ヴォーカルも担当したJimmy Reed「Big Boss Man」、Lalo Schifrin「Mission Impossible」辺りのファンキーカバーから、自身のペンによるソウルジャズ「Livin' It Up」などナイストラックを収録。
Kuduレーベルの記念すべき1作目となった人気ジャズオルガンプレイヤーJohnny Hammondの71年発表アルバム。Jackson5「Never Can Say Goodbye」や、Carol King「It's Too Late」のナイスカバーや、自身作のジャズファンク「Breakout」等を収録したソウルジャズ/ジャズファンク名盤。
Jimmy Jonesがオーケストラ指揮を手掛けた63年発表アルバム。ラテンアレンジの「A Lot Of Livin' To Do」や「The Sweetest Sounds」、「Make Someone Happy」、「As Long As He Needs Me」、「Joey, Joey, Joey」などタイトル通りブロードウェイミュージカルの名曲をカバーした企画盤。
伊藤 潔がプロデュースを手掛けたベテランヴォーカリストNancy Wilsonの88年発表アルバム。Gene McDaniels(Eugene McDaniels)作の「You Got The Move」、「Power & The Glory」、「Chasin' A Dream」辺りのコンテンポラリー/クロスオーバー路線の曲から、古典「Ebb Tide」カバーなどを収録。
Paul Desmond作の名曲「Take Five」の絶品カバーはロフトクラシックとしても知られる名バージョン!!Leon Russell作「Rainbow In Your Eyes」のこれまた素晴らしいカバーや「So Long Girl」等、情熱的なスキャットとヴォーカルを堪能できるレコードです!!
1984年11月にロンドンのウェンブリーアリーナで行ったライブの録音盤。同年発表アルバムのタイトルにもなった溌剌としたグルーヴが印象的な「High Crime」をはじめ、「I Will Be Here For You」、「We're In This Love Together」など熱演を収録。
多くのフォロワーを生み出した偉大なミュージシャンJames BrownによるBill Dogettの名曲カバー。
1978年8月18日、19日にNYのThe Bottom Lineにて行ったライブの録音盤。Jermaine Jackson「Let It Ride」やJacksons「Jump For Joy」、Kenny Loggins「What A Little While」などのカバーから、メロウ「Love Me By Name」など名演を収録。
映画 「真夏の夜のジャズ」の題材となった1958年7月5日にロードアイランドで開催されたNewport Jazz Festivalでのライブ録音盤。Bennie Crawford、David Newman、Lee Harper、Marcus Belgrave、Edgar Wills、Richie Gaoldberg等がバックを担当。A3「I Got A Woman」、A4「Blues Waltz」、インスト曲「Hot Rod」など名演が詰まっております!!
赤紫、黒風車ラベル
Soul/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Johnny Bristolがプロデュースを手掛けた69年発表アルバム。2 Pac「High Till I Die」でサンプリングされた「These Eyes」をはじめ、Johnny Bristol、Harvey Fuqua、Vernon Bullockの合作となるタイトル曲「What Does It Takes」、クロスオーバーソウルB4「Gotta Hold On To This Feeling」辺りのソウルチューンから、ブルース/ソウル・ジャズトラックまで充実の内容です!!
ハードバップファン御用達サックスプレイヤーHank Mobleyの61年発表アルバム。Art Blakeyのドラムで幕を開けるタイトル曲「Roll Call」やアップテンポな「The Breakdown」、ブルースナンバーA2「My Groove Your Move」、唯一となる美しいスタンダードナンバー「The More I See You」など枚挙に暇がない名盤。
79年リリースの日本盤
コンポーザーとしての才能も遺憾なく発揮したニューヨーク出身のジャズ管楽器奏者Jackie McLeanの62年発表アルバム。ほんのりモーダルな香りも漂うFreddie Hubbard作「Cool Green」をはじめ、自身のペンによるタイトル曲「Bluesnik」や「Goin' Way Blues」、Kenny Drew作「Drew's Blues」など、全てオリジナルのブルースナンバーを収録。
81年リリースの日本盤。
第2期黄金クインテットにChick CoreaやJohn McLaughinを加えた編成での「エレクトリック・マイルス」最初期にあたる重要作。Milesのペンによる「Shhh/Peaceful」、Joe Zawinul作「In A Silent Way」ともに緊迫感のあるソリッドなグルーヴに惹き込まれるモーダル/ポストバップ名盤。
87年の再発盤
ドラムブレイクで幕を開けるA4「Turbulent Sky」はタイトル通りの緊迫感と激しさが印象的なグレイトジャズファンクトラック!!サンプリングに向きそうなナイスグルーヴで始まるメロウトラックB4「Mystery To Me」や軽やかなグルーヴが心地良いA2「Easy」、疾走感のあるA1「First Visit」などナイストラック満載です!!
Spike Lee監督、主演映画「School Daze」のオリジナル・サウンドトラック。
イージーリスニング系の曲を多く発表しているプロジェクトMystic Moodの73年作。A5「Cosmic Sea」は、DJ Shadow & Cut Chemist「Brainfreeze」でも使われたドープブレイクビーツ!!