東芝のオーディオライン「Aurex」主催のジャズフェスティバル「Aurex Jazz Festival」の81年回のライブ録音盤。Hubert Lawsの代表曲のひとつでディスコファンからの支持が厚い「Family」やメロウフュージョン名曲「Land Of Passion」がおすすめです!!
Carl Evans Jrを中心に結成されたグループFattburgerの86年リリースレコード。ドラムブレイクで幕を開けるフュージョン/ジャズファンクトラックB3「I Knew That」、軽やかなグルーヴのA2「Park Lane」、ブラジリアンフュージョンA4「Auto Bahn」などを収録!!
トロントの大学Humber College所属学生によるジャズグループHumber Jazz Ensembleの自主制作盤。Milt Jackson作、Freddie Hubbard等もカバーしたメロウフュージョン名曲「Little Sunflower」がおすすめです。
トロントを拠点に活動したと思われるビッグバンドT.A.S.S.の自主制作盤。Isaac Hayes「Shaft」、Carole King「Corazon」、ビッグバンドが頻繁に演奏するHank Levy作「Blues, Between and Betwixt」のファンキーカバーがおすすめです。
Jamey Aebersoldプロデュースによる教則レコード「A New Approach To Jazz Improvisation」シリーズ第17弾、Horace Silver編。単なる教則レコードといって侮ることなかれ、Kenny Barron、Ron Carter、Al Fosterといった名手が演奏を担当。
Atlanticレーベルを中心に活躍したジャズ管楽器奏者David Newmanの69年発表アルバム。コーラスをフィーチャーした冒頭の「Shiloh」をはじめ、William Fisher作「Children Of Abraham」辺りのモーダルジャズから、自身作の「Headstart」、Calvin Arnold「The Funky Way To Treat Somebody」、Curtis Mayfield「We're A Winner」、Stevie Wonder「Sylvia」のソウルジャズ/ジャズファンクカバーなどナイストラックを収録。
Arif MardinとJoel Dornがプロデュースを手掛けたマルチプレイヤーHank Crawfordの68年発表アルバム。タイトル曲「Double Cross」をはじめ、「Glue Fingers」、「I Can't Stand It」といった自身作のファンキーなソウルジャズ/ブリーストラックから、Martha & The Vandellas「Jimmy Mack」のカバーなどを収録。
「The Burglar」のリメイクとなるアンリ・ヴェルヌイユ監督、ジャン・ポール・ベルモンド主演映画「Le Casse (華麗なる大泥棒)」のオリジナル・サウンドトラック。巨匠エンニオ・モリコーネが音楽を担当。サンプリングに向きそうなナイスジャズファンクグルーヴ「Rodeo」、スキャットをフィーチャーしたA6「Ma Non Troppo Erotico」がおすすめです!!
当時の日本盤
1968年公開、ピーター・イエーツ監督、スティーヴ・マックィーン主演のアカデミー賞編集賞受賞映画「ブリット」のオリジナル・サウンドトラック。ジャズファンクヴァイヴなタイトルテーマ「Bullitt」をはじめ、Omarが「Essensual」でヴォーカル入りカバーした洒脱な「Room 26」、ChaseグルーヴA3「Hotel Daniels」、NottzがBlack Moon「Why We Act This Way」でサンプリングしたボッサジャズ「The Aftermath Of Love」、緊迫感のあるグルーヴで幕を開けるB1「Ice Pick Mike」、サスペンスグルーヴB3「Shifting Gears」などナイストラック満載です。
80年リリースの日本盤
ソヴィエトロックの生みの親とも評されるAlexander Gradskyが音楽を担当した映画「A Lovers' Romance」のオリジナル・サウンドトラック。「2001」をモチーフにしたと思しき激渋ドープジャズファンクA4が一押しです!!シンセ使用のぶっ飛びファンキートラックB1もおすすめ!!
テレビアニメ「宇宙戦士バルディオス」の劇画版オリジナルサウンドトラック。音楽を担当したのは羽田健太郎。後半部分がMF Doom & Ghostface Killahの某曲でサンプリングされたA2「序曲」をはじめ、サントラっぽいジャズファンク/レアグルーヴトラックA8「予感」などナイストラックを収録です!!
ポスター付き
毎日放送系局で放映されたロボットアニメ「銀河漂流バイファム」の音楽集第2弾。第1弾に続き渡辺俊幸が音楽を担当。サンプリングに向きそうなフュージョン/ジャズファンクグルーヴ「惑星ククト」、サスペンスグルーヴ「ミューラァのテーマ」がおすすめです。
渋谷公会堂と芝郵便貯金ホールでのライブ録音盤。タメのあるタイトなリズムが印象的なB2「達者でナ」、細野晴臣作詞作曲「絹街道」、地元青森の民謡であるホーハイ節を現代風にアレンジした「津軽ツァー」、斬新すぎるアレンジにぶっ飛ばされる「日本国家」などを収録。
ラウドネスの母体となったレイジーの井上俊次と田中宏幸が結成したバンドNeverlandのファーストアルバム。ドラムブレイクで幕を開けるメロウダンサーA3「ドライフラワー」がおすすめです。
Tower Of Powerがプロデュースを申し出たという名曲「愛のめざめ(I'm Not A Little Girl Anymore)」をはじめ、Jackson 5「Never Can Say Goodbye」やファンキーなアレンジが格好良いB1「北国行きで」など、Harveny Truitt率いるバンドのグルーヴ感に溢れた演奏をバックに凱旋気分で存分に歌い上げる朱里さんのヴォーカルが最高!!
レイジーの井上俊次と田中宏幸が結成したバンドNeverlandのサードアルバム。英語詞のB1「Just For You」はメロウなAORといった趣で洋楽ファンにもおすすめです。
映画「鉄道員」にも出演していた女優/歌手、中原理恵のセカンドアルバム。筒美京平、山下達郎、坂本龍一といった錚々たるメンバーが参加。イントロから惹き込まれるA2「溶けよ夢」やA4「ドリーミング・ラブ」辺りのメロウトラックから、ディスコトラックA3「個室」、グルーヴ歌謡B4「Sentimental Hotel」といったナイストラックを収録!!
サードアルバム「The Positive Gravity」からのシングルカット。キャチーなサビも印象的な日本語ラップクラシック「蜂と蝶」のColdcutバージョン、流(DJ Krush, DJ Hide & DH Sak)による「7つの敵/7つの味方」のリミックスを収録した人気盤。
MCとしてMicrophone Pager時代にTommy Boyのコンピ「Planet Rap」で、DJとしては伝説的ミックステープ「King Of Diggin」シリーズで世界をロックした孤高のヒップホップアーティストMuroと、本場NYの超一線級A.G.とLord Finesseをフューチャリングに迎えた日米ヒップホップ強者夢の共演盤。Nowy「Blue Silver」をサンプリングしたオリジナルバージョン、Michel Lorin Et Son Ensemble使いのReprisal Remix、Lord Finesseによるリミックスの3バージョンどれも激渋です!!
Future Shockレーベルが仕掛けた日米ヒップホップアーティストの共演盤「Synchronicity」の第2弾。Marley Marlのイントロにはじまり、Dabo & Buckwild「33:25」、Craig G & DJ Yas「Hands」などを収録した貴重なコンピレーションアルバム。