Maurice Whiteの指揮下、Columbiaでの3枚目となった78年発表作。可憐なコーラスが印象的な「Love Vibes」や「Time Is Passing By」辺りのソウルダンサーから、Jeanette Hatchinson作のメロウ「Love Is Right On」、A4「Walking The Line」、軽やかな「I Wouldn't Lie」などナイストラックを収録。
Just Sunshine/1973/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
「Right On Be Free」でも知られるイーストハーレムの青年、約20名から成るグループVoices Of East Harlemの73年リリースレコード。Curtis Mayfield、Leroy Hutson、Rich Tufoのシカゴ勢がプロデュース。爽やかなメロディーラインが実に心地良いオープナー「Cashing In」をはじめ、ファンキーなB1「Wanted, Dead or Alive」や「Little People」、Rejjie Snow「Arigato」などでサンプリングされたメロウA4「Giving Love」、等、枚挙に暇がない名盤!!
ファンキープレジデントJames Brownの69年リリースアルバム。Ultramagnetic MC's「Give The Drummer Some」などでサンプリングされたA6「There Was A Time」、お洒落なバージョンのA5「Cold Sweat」、Marva Whitney参加のBobby Hebb「Sunny」カバーなど、Dee Felice Trioがバックを務めた洒脱な演奏とJBの魂のこもったヴォーカルが絡み合う名作です!!
オハイオ州はクリーブランド出身のシンガーソングライターTracy Chapmanの代表曲にして80年代ポップスの名曲!!印象的なギターフレーズは、Nice & Smooth「Sometimes I Rhyme Slow」でサンプリングされていました。
フィラデルフィアの名ヴォーカルグループStylisticsの86年発表シングル。Maurice Starr作のエレクトロトラック「Let's Go Rockin'」もフレッシュで良いですが、彼らの持ち味が存分に発揮されたDavid Hudsonのメロウソウル名曲「Honey, Honey」カバーがおすすめです。
ホーン隊に加え、ストリングスも絡む女性ヴォーカルディスコ「Hot for You」は、Timmy Regisfordがフェイバリットのアップリフティングなグレイトディスコチューン!!格好良いホーンフレーズで畳み掛けるファンキーチェーンの裏面「Don't Let Me Catch You With Your Groove Down」もオススメです!!
Music Merchant/1972/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
後のソロでの活躍も知られるMichael Lovesmithを擁するファミリーグループSmith Connectionの名作「Under My Wings」からのシングルカット。「I Can't Hold On Much Longer」、「I've Been In Love」共に、甘く切ないメロディーラインが好印象なナイスメロウソウル!!
Superclasseの創設者DJ Zaz監修のアフロファンクコンピレーション。Lafayette Afro Rock Bandの未発表音源「Red Match Box」をはじめ、フレンチファンクの至宝Noel Mc Ghie & Space Spies「Mademoiselle Tuloch」、カメルーン出身のデュオJean-Michel Tim et Fotyの名曲「Funky Bafoussam」、Airto Fogo「Just Over」、The 13th Floor「Sweet Lovely Girl」、Ice「M.F. Grayson」など珠玉の8曲を収録。
没後、奥方Alice Coltrane監修の元、70年に発表されたアルバム。レギュラーカルテットで、65年5月から6月にかけてのセッションの録音作。フリージャズへの傾倒が垣間見えるA1「Transition」、5部構成の組曲「Suite」、芳醇なメロディーを歌うように吹く美しいメロウジャズ「Dear Lord」を収録。
フィラデルフィアを代表するヴォーカルグループBlue Magicのセカンドとサードから1曲づつを抜粋してカップリングした両A面的な75年リリースの7inchシングル。「You Won't Have To Tell Me Goodbye」は、9th Wonder feat Buckshot & Sean Price「U Wonderin」でサンプリングされていました!!
ダンスクラシックスA3「Ms. Fine」やB3「Let's Go Get Out Of Town」、B4「You Gotta Believe In Me」辺りのディスコフィーリング溢れるトラックから、ディープなA2「I Wanna Do It To You」、メロウ「Only Pretty Girls」まで充実の内容です!!
フィラデルフィアのThe Uptown Theatreで行ったライブの録音盤。Impressionsのカバー「I've Been Trying」と「Just Be True」、オリジナル曲「Peace Of Mind」、Erroll Garnerのカバー「Misty」など彼らの人気の高さを伺い知る事ができる強烈な黄色い声援が飛び交う白熱のライブ盤!!
Young Gunz feat Freeway「Parade」で中盤部分がサンプリングされたA2「I Need You」をはじめ、A4「You've Got My Soul On Fire」、サイケデリックソウルA5「Ain't No Justice」、13分にも及ぶディープなB2「Zoom」、メロウソウルA3「Heavenly」、B1「1990」等、枚挙に暇がない名盤です!!
Maurice McAlisterとMcLauren Greenから成るヴォーカルデュオの72年リリースレコード。表現力豊かな2人のヴォーカルに惹き込まれるナイスクロスオーバーソウル!!
Mack Rice、Bettye Crutcher等のペンによるSide-B「I Can See Every Woman's Man But Mine」は、ブルース風のイントロ、哀愁を湛えたメロディーが胸に沁みるナイスディープ/スウィートソウル!!
H and L/1977/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): S/S
「The Hustle」などのヒットで知られる名ソングライター/プロデューサーVan McCoyの77年発表アルバム。
James StokesとGino ArmstrongによるデュオThe IcemenがABCに残した唯一のシングル。「How Can I Get Over A Fox Like You」はRobert & Richard Poindexterのペンによるスウィートファン腰砕けのキラーチューン!!裏の「Loogaboo」はタイトル通りBoogalooをもじったラテン風味のノーザントラック。
1stアルバム。ヒットとなったタイトル曲「Dry Your Eyes」をはじめ、B3「Stay Together Young Lovers」、B5「Oh Lord What Are You Doing To Me」辺りのスィートソウルトラックから、バカラックのカバーA2「Walk On By」やB4「Hey Boy」辺りのファンキー/ノーザンソウルまでナイストラック満載です!!
白プロモ盤
Lloyd Price's Turntable/1969/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
50年代後期から活躍するベテランシンガーHoward TateがLloyd Priceのレーベルから発表した69年作。Jimmy Norman作、Timothy Wilsonもカバーした「These Are The Things That Make Me Know You're Gone」がおすすめです!!
男性4人組ヴォーカルグループShades Of Brownの唯一のアルバム「S.O.B.」からのシングルカット。Charles Stepneyがアレンジを担当した「Little Girl」は、優しいメロディーラインがに包まれるナイスメロウソウル!!