スイスの名ジャズフェスティバル「Montreux Jazz Festival」で行ったライブの録音盤。洒脱な感性と熱のこもった演奏が昇華したクールなB2「The Generation Gap」、Eugene McDaniles作の名曲「Compared To What」のカバー、Eddie Harris作のA2「Cold Duck Time」などナイストラックを収録です!!
De La Soul「A Roller Skating Jam Named Saturdays」でサンプリングされていた「Light My Fire」や「I Heard It Through The Grapevine」といった名曲カバー、「Am I The Same Girl」を彷彿とさせる「Young and Holtful」など、洒脱でファンキーなアレンジが心地良い楽曲が満載のソウルジャズ名盤!!
Mrs. Ruth Rice擁するアトランタのゴスペルグループMarvin Anderson Singersの69年発表アルバム。
Verve/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Brooks Arthurをプロデューサーに迎えて発表した69年作。中盤からテンポアップするLulu「Without Him」やHarry Nilsson「Wailing Of The Willow」のカバー、終盤にかけてヒートアップする展開も良い「The Sea Is My Soil」など魅惑的な楽曲を収録したヴォーカル/ボサノヴァ佳作。
77年作。プロデュースは、自身の作品や裏方での活躍も知られるAl Perkins!!ドラムブレイクで幕を開けるメロウダンサーB2「Trying To Prove My Love」をはじめ、A4「Feelings」のメロウなカバー、Hiソウル風なB3「Disco Lover」、メロウソウルB1「Baby Let Me Love You」などナイストラックを収録!!
UK12inchがディスコファン羨望の1枚にもなっているダンスクラシック「I Know You, I Like You」をはじめ、タイトル曲「What Cha Gonna Do For Me」、ドラムブレイクで幕を開けるA5「We Got Each Other」、ブギーB3「Heed The Warning」、モダンダンサーB5「Fate」などを収録した大名盤!!
Durand Jones & The Indicationsでの活躍も知られるドラマー/シンガーAaron Frazerのソロデビューアルバム。吸引力抜群のオープナー「You Don't Wanna Be My Baby」、King Sporty「Don't Kill The Goose」辺りを彷彿とさせるリフが印象的な「Can't Leave It Alone」、ドラムブレイクで幕を開ける「Bad News」、スウィート「Have Mercy」、Curtis Mayfield「Tripping Out」と同じコードの「Done Lyin'」、オーセンティックな雰囲気の「Lover Girl」、グルーヴィーダンサー「Ride With Me」など枚挙に暇がない現行ソウルの大傑作!!
「This Love」でスィート/ローライダーソウルファンの心を鷲掴みにしたBobby Oroza待望の2ndアルバムが入荷しました!!コロナパンデミックにより音楽活動の休止を余儀なくされ、家族を養うためにブルーカラーワークに従事。そこでの体験や出会った人々との交流を経て得た気付きを糧に、より深みを増した世界観を示した傑作!!
Eduard Schicke、Gerhard Fuhrs、Heinz Frohlingから成るドイツのバンドSFFの79年発表アルバム。ドープグルーヴ「Slow Motion」、スペイシーな「Here and Now」と「Spain Span Spanish」、DJ Shadow「I Gotta Rokk」でサンプリングされた「Ticket To Everywhere」などナイストラック満載のクラウト・ロック佳作!!
Ian Kewley、Gary Grainger、Lee Hunter、Jimmy Hawkinsから成るイギリスのロックバンドStriderのファーストアルバム。サイケデリックソウル名曲The Temptations「Get Ready」カバーのアタマにドラムブレイクあり!!
Alfred Pee Wee Ellisが在籍したジャズロックバンドGothamが残した唯一のアルバム。Ka「The Block」でサンプリングされた激渋なイントロから惹き込まれるドープチューン「Behind The Wall」や哀愁のあるメロディーが印象的な「Why Doesn't The Sun Shine」、中盤にブレイクが入る「Ease My Mind」、Alfred Ellis作の「Use It or Lose It」など、メロウからファンキーまでナイストラックを収録した佳作!!
ピッツバーグ出身のロックミュージシャンBuzzy Linhartの72年リリースレコード。中盤にナイスブレイク & ナイスグルーヴがあるA5「Sing Joy/Tutti Frutti」、ヴァイヴの絡みも激渋なナイスプログレチューンA4「Boogaloother or Captain Hornbone's Last Desperate Truck」の2曲がおすすめです!!
The Hot Biscuit Disco Company/1968/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG/VG+
サウスカロライナ出身のバンドBenny Gordon & The Soul Brothersのファーストアルバム。Archie Bell & The Drellsの代表曲「Tighten Up」カバーは原曲同様中盤にドラムブレイクが入るナイスカバー!!また、James Brown「Papa's Got A Brand New Bag」、Sam & Dave「Hold On, I'm Coming」、Cannonball Adderley「Mercy, Mercy, Mercy」といった名曲カバーから、オリジナルのファンキートラック「Anything Goes」などを収録したファンク/ブルース佳作!!
Steady Bの同名曲でもサンプリングされていた「I Gotcha」は、彼の70年代を代表する1曲にしてファンク名曲!!Kool G Rap「Letters」でサンプリングされていた「Give The Baby Anything Wants」や、「Super Casanova」ネタ「You Said A Bad Word」も収録の名盤です!!
「I'll Have To Let Him Go」、「Come and Get These Memories」などのヒットで知られるGordyの看板グループMartha Reeves & The Vandellasの68年発表アルバム。Jackson 5もカバーした「Honey Chile」をはじめ、「Love Bug Leave My Heart Alone」、Dionne Warwick「I Say A Little Prayer」、Lulu「To Sir, With Love」辺りの名曲カバーまでナイストラックを収録したノーザンソウル佳作。
「It Must Be Love」で知られるシカゴの女性ヴォーカルトリオThe Sequinsの70年リリースレコード。HiレーベルのボスWillie Mitchellがアレンジを担当。甘いグルーヴに包み込まれるスィート/ローライダーソウル「Hey Romeo」、ノーザンソウル「I've Got To Overcome」共にグレイト!!
ソングライター/プロデューサーとしての活躍も知られるH.B. Barnumの66年発表シングル。メロウ「Gotta Go」、ディープ「Nobody Wants To Hear Nobody's Troubles」ともにDavid Alexrodプロデュースのナイスソウル!!
ミルウォーキー出身の男性ヴォーカルグループEsquiresの68年リリースシングル。Tom Tom Washingtonがアレンジを担当したクロスオーバーソウル「No Doubt About It」、Mike Terryがアレンジを手掛けたノーザントラック「You've Got The Power」共にナイスです!!
「Hang On In There」で知られるMike James KirklandとIkettesのメンバーだったRuth Davisのデュオの74年リリースシングル。ディープスタイルなカントリー名曲Freddie Hart「Easy Loving」のカバーバージョンも良いですが、2人の合作となるソウルダンサー「We Got The Recipe」がおすすめです。
アメリカ出身、UKを拠点に活動するシンガーソングライターJeb Loy Nicholsの2021年発表シングル。クロスオーバーソウル「Can't Cheat The Dance」、スウィートな「We Gotta Work On It」ともにグレイト!!