ニューオリンズ生まれのシンガーソングライターKing Floydの最大のヒット曲にして、ジャンルを超えて数多くのアーティストがカバーしたソウル名曲!!同系統の「What Our Love Needs」もナイスです!!
ルイジアナ州はシュリーブポート出身のシンガーソングライターReuben Bellが地元レーベルから発表した75年作。Side-B「Superjock」は、DJ Shadow & Cut Chemist「Brainfreeze」でも使われたグレイトファンクチューン!!「I Still Have To Say Goodbye」はディープソウル。
Archie Bell & Drellsがマイアミの名門T.K.傘下のGladeレーベルに残したファンキーチューン!!タイトなドラムブレイクやサイケなアレンジが印象的な異色のファンクトラック!!終盤にもドラムブレイクあります!!カップリングの「Dancing To Your Music」は、Phillip Mitchell作のナイスダンサー!!
Millie Jackson、J.J. Johnsonも音楽で参加した、映画「Cleopatra Jones」のテーマ曲の7inchシングル。ストリングスをはじめとするサントラらしい緊迫感を煽る曲調が格好良いソウル/レアグルーヴクラシック!!
ファーストアルバムにも収録されたノーザンソウル「You've Got To Crawl」も良いですが、「Ultimate Breaks & Beats」収録のPoliticians「Free Your Mind」のカバーでシングルオンリーの「It's Instrumental To Be Free」がオススメです!!
Holland-Dozier-HollandがプロデュースしたグループGlass Houseのファーストアルバム「Inside The Glass House」からのカットシングル。Laura Leeのテイクが有名な名曲「Crumbs Off The Table」のカバー、カップリングの「Bad Bill Of Goods」共にナイスです!!
72年発表アルバム「Two Sides Of Laura Lee」からのシングルカット。Glass Houseのカバーとなる「Crumbs Off The Table」はD-Niceの同名曲などでもサンプリングされたファンキーノーザン名曲!!
シカゴ出身のソウルシンガーLaura Leeの72年リリースシングル。Lamont Dozier、Brian Holland、Ronald Dunbarのペンによる「If You Can Beat Me Rockin'」も良いですが、シングルのみとなるB-Boyブレイクスで幕を開けるファンキーノーザン「If I'm Good Enough To Love」がおすすめです!!
William Weatherspoonがプロデュースした72年リリースシングル。ノーザン「Rip Off」も良いですが、Westside Gunn & ConwayやBoot Camp Clik、BigXthaPlug等が使った激渋チューン「Two Lovely Pillows」がおすすめです!!
Edna Wrightも在籍した女性ヴォーカルトリオHoney Coneのサードアルバム「Soulful Tapestry」からのシングルカット。Greg Perry & General Johnsonがプロデュースしたナイスノーザンソウルトラック!!Part.2の序盤にB-Boyブレイクあり!!
Edna Wright、Carolyn Willis、Shelly Clarkから成るトリオHoney Coneの最大のヒット曲にしてノーザンソウル名曲!!カップリングの「We Belong Together」も良いです。
Hot Wax/1970/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
ファーストアルバム「Somebody's Been Sleeping In My Bed」からのシングルカット。General Johnson & Gregg Perryのペンによるナイスファンキーノーザンソウル。
J Dilla「Funk The Police」ネタのキラージャズファンクRene Costy & His Orchestra「Scrabble」と、BBC Radiophonic Workshopが残したジャズファンク/ブレイクス名曲「Vespucci」をカップリングしたアンオフィシャル7inchシングル。
ジャズファンク名盤「Sweet Sister Funk」からの初7inch化シングル。Big Pun「You Came Up」でサンプリングされたクールなソウルジャズのオリジナルバージョンとFunky Soul Brother (Southpaw Chop & DJ Koco a.k.a. Shimokita)によるエディットバージョンをカップリング。
シカゴ出身の名ピアニストRamsey Lewisの72年作「Upendo Ni Pamoja」からのシングルカット。Warのカバーとなる「Slipping Into Darkness」、Souls Of Mischief「Make Your Mind Up」でサンプリングされた「Collage」ともに格好良いダブルサイダー盤!!
シカゴ出身の名ジャズピアニストRamsey LewisによるStevie Wonderの名曲ソウルジャズカバー!!Jester Hairston作の定番クリスマスソング「Mary's Boy Child」も良いです。
フロリダ州はタンパ出身、大きな体躯を活かしたスケールの大きなプレイで人気を博したサックス奏者Julian Cannonball Adderleyの57年発表アルバム。弟Nat Adderleyのペンによるオープナー「Another Kind Of Soul」をはじめ、Sam Jonesのウォーキングベースで幕を開ける「Miss Jackie's Delight」、Duke PersonとNatの合作「Tribue To Brownie」辺りのオリジナル曲から、「Stella By Starlight」、「Spring Is Here」辺りのスタンダードナンバーまで、若かりし頃のキレのあるプレイを収めたハードバップ名盤!!
フィラデルフィア出身の名ジャズピアニストRay BryantがSueより発表した1枚目のリーダー作。「Glissamba」、「Backroom」辺りのソウルジャズ/ブルースフィーリングな強度あるグルーヴが印象的な楽曲から、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Long Way From Home」などオリジナル曲が充実したアルバム。
Pacific Jazz/1963/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Les McCann率いるトリオが61年の年末にNYのThe Village Gateで行ったライブの録音盤。ソウルジャズ/ブルースフィーリングな「The Shampoo」、ファンキーにスウィングする「Someone Stole My Chitlins」辺りのオリジナル曲から、「Too Close For Comfort」、「Out Of This World」辺りのスタンダードカバー曲まで白熱の演奏を収録。
Esmond Edwardsがプロデュースを、アレンジをOliver Nelsonが手掛けた68年発表アルバム。Richard Evans作「Burning Spear」、ヴォーカルも担当したJimmy Reed「Big Boss Man」、Lalo Schifrin「Mission Impossible」辺りのファンキーカバーから、自身のペンによるソウルジャズ「Livin' It Up」などナイストラックを収録。