ソウル好事家に「I Can't Leave You」などが知られたフィラデルフィアのグループThe DestinationsのメンバーTommy Marisのソロ・アルバム。グループのお蔵入り曲で2020年に発掘/リリースされソウルファンを震撼させたクロスオーバーソウル佳曲「Guess I'll Never」のソロヴァージョンを収録!!その他、タイトル曲「Thoughts」や定番「My Funny Valentine」、「Bye Bye Blackbird」辺りのスタンダードナンバーも良いです。
Little Richard「Send Me Some Lovin」、Otis Redding「Respect」Ray Charles「A Fool For You」、Marvin Gaye「Baby Don't You Do It」、James Brown「Please Please Please」などの名曲カバーや、自身作「Everytime I See You I Go Wild」を収録!!
68年プレス
最早、生ける伝説と言っても過言ではないミュージシャンStevie Wonderの72年リリースアルバム。当時の奥さんSyreetaが歌ったことでも知られるA3「I Love Every Little Thing About You」をはじめ、B2「Girl Blue」、メロウA2「Superwoman」など枚挙に暇がないソウル名盤!!
70年代の再発盤
Esther SatterfieldにもカバーされたB4「Bird Of Beauty」、こちらも色々なアーティストにカバーされたA5「Creepin'」、B2「I Ain't No Use」、Biz Markie「The Do Do」でサンプリングされたA4「Boogie On Reggae Woman」などを収録した絶頂期を象徴する名盤の1つです!!
代表作「My Cherie Amour」をはじめ、「If You Really Love Me」、「Never Dreamed You'd Leave Me In Summer」、「For Once In My Life」などラブソングを集めた編集盤。
2ndアルバム。代表曲のひとつ「Baby You Got It」をはじめ、軽やかなメロディーと透明感のあるヴォーカルが見事にマッチしたB5「Two Time Loser」やA3「Ooh La-Da-Dee」、A6「Catch Me On The Rebound」、マイナーコードの渋いB2「Trouble」などナイストラック満載です!!
Soul/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Johnny Bristolがプロデュースを手掛けた69年発表アルバム。2 Pac「High Till I Die」でサンプリングされた「These Eyes」をはじめ、Johnny Bristol、Harvey Fuqua、Vernon Bullockの合作となるタイトル曲「What Does It Takes」、クロスオーバーソウルB4「Gotta Hold On To This Feeling」辺りのソウルチューンから、ブルース/ソウル・ジャズトラックまで充実の内容です!!
69年発表のベストアルバム。A3「Two Lovers」、Temptations「My Girl」の元となった「My Guy」をはじめ、、Marvelletsもカバーした「The One Who Really Loves You」、B1「Laughing Boy」など名曲満載です!!
65年リリースのステレオ盤。
Eugene McDanielsがプロデュースを手掛けた75年発表アルバム。そのEugene McDaniels作、Roberta Flackが歌った「Feel Like Making Love」のカバーをはじめ、Richard Supaのカバー「At Every End There's A Beginning」、Killarmy「Where I Rest At」で早回しサンプリングされたA3「Part Time Love」などナイストラックを収録です!!
50年代初頭から活躍するアトランタ出身のファミリーグループGladys Knight & The Pipsの初期名曲をコンパイルした編集盤。Van McCoy作、Ad Libs等もカバーした「Giving Up」をはじめ、こちらもVan McCoyのペンによる「Either Way I Lose」、Gladys KnightとHerbert Newmanの合作「Tell Her You're Mine」、優しいメロディーとコーラスが心地良い「If Ever I Should Fall In Love」、The Royalsのカバー「Every Beat Of My Heart」などを収録。
Soul/1970/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
50年代より活躍するGladys Knightとその従兄弟達から成るソウルグループのベストアルバム。「I Heard It Through The Grapevine」、「I Wish It Would Rain」、「Everybody Needs Love」などの名曲カバーから、Wu-Tang Clan「Heaterz」でサンプリングされた「Giving Up」、ドゥーワップ「Every Beat Of My Heart」など名曲満載です!!
Sam/1977/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
MFSBにも在籍したフィラデルフィアのディスコプロデューサー/マルチミュージシャンJohn Davis率いるグループの77年発表アルバム。Norman Cookも使ったタイトル曲「Up Jumped The Devil」をはじめ、「The Magic Is You Medley (Main Theme)」などナイスディスコトラックを収録。
デトロイト出身のヴォーカリスト/ギタリスト/プロデューサーRay Parker Jr.擁するグループRaydioの79年リリースアルバム。イントロのギターカッティングとハンドクラップから胸躍るA2やA4、B2、B1辺りのブギートラックから、UGK「Shattered Dreams」でサンプリングされたメロウブギーB3、アーバンメロウA3まで、ナイストラック満載です!!
コンポーザーとしての才能も遺憾なく発揮したニューヨーク出身のジャズ管楽器奏者Jackie McLeanの62年発表アルバム。ほんのりモーダルな香りも漂うFreddie Hubbard作「Cool Green」をはじめ、自身のペンによるタイトル曲「Bluesnik」や「Goin' Way Blues」、Kenny Drew作「Drew's Blues」など、全てオリジナルのブルースナンバーを収録。
81年リリースの日本盤。
Ninja Tune/2003/UK/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX
Larry Levanがミックスを手掛けたCookie Monsters & The Girls「C Is For Cookie」も良いですが、初出となるPointer Sisters「Pinball Number Count」のDJ Foodによるリエディットが目玉でしょう!!
Pete Jackson、Gerald Jackson、Herbert Brevard、Michael Hailstock(後に脱退)から成る4人組男性ヴォーカルグループTouch Of Classのソウル名曲「Love Means Everything」と「You Got To Know Better」をカップリングしたブートレグ12inch。
Warner Bros/1972/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG
ベイエリアを代表するブラスロック/ファンクバンドTower Of Powerのセカンドアルバム「Bump City」からのシングルカット。滑らかな高揚感が心地良い「What Happened To The World That Day」、ナイトライフのワクワク感が印象的な「Down To The Nightclub」ともにナイス。
Charles Beverly、Jimmy Charles、Al Jamesから成るソウルトリオFinal Decisionsの73年リリースレコード。J.J. BarnesやJay Davis等の合作となる滑らかな高揚感が印象的な「Keep On Walking」、巧みなヴォーカルワークで聴かせるナイスディープソウル「Hour Of Your Need」共にナイスです!!
ABC/1977/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX
One Wayの前身となるデトロイトのヴォーカルグループAl Hudson & The Soul Partnersの77年リリースレコード。恋人との別れを滑らかなメロディーに乗せて歌い上げた「Why Must We Say Goodbye」、Russ Stringerのペンによるファンクダンサー「I Like Everything About You」共にナイスです!!
Van Mccoyがプロデュースを担当したグループNew Censationの唯一のアルバムからのシングルカット。ナイスグルーヴで幕開けるSide-B「I Was Made For You」がおすすめです!!