ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトと真島昌利を中心に結成されたロックバンドThe Blue Heartsの88年発表シングル。彼等を代表する1曲にして、「青春」という言葉がぴったりな日本ロックの大名曲!!裏の「無言電話のブルース」の頭にドラムブレイクあり。
日本コロムビア傘下のBlue Upレーベルから発表されたコンピレーションアルバム。大滝詠一とのデュエット曲となるシリア・ポール「The Very Thought やStevie Wonderが参加したブレッド&バター「時もゆっくり」、シュガー・ベイブ「いつも通り」、佐藤博「バッド・ジャンキー・ブルース」、小坂忠「みちくさ」などの貴重音源を収録しておりますが、目玉はやはりシングルが非常に人気で再発もされたブレッド&バター「ピンクシャドウ」でしょう!!
Def Jam移籍第2弾として発表された2006年作。Lewis Parkerプロデュース、Johnny Johnson & His Bandwagon「Love Is Blue」使いの「Shakey Dog」、盟友Raekwonをフューチャリングに迎えた「Kilo」、Just Blazeプロデュースの「The Champ」、MF Doom「Fenugreek」のオケ使いの「9 Milli Bros.」、Freda Payne「Feed Me Your Love」を早回しサンプリングした「Crack Spot」、Delfonics「The Look Of Love」ネタ「R.A.G.U.」、J Dillaプロデュース「Whip You With A Strip」、Ne-Yoをフューチャリングに迎えたヒット曲「Back Like That」、Pete Rockプロデュース、Sylvers「Stay Away From Me」使いの「Be Easy」など枚挙に暇がない2000年代を代表する名盤!!
マフィオーソラップ名盤として人気を博す「Fishscale」に続く2006年発表アルバム。Eric B & Rakim「Juice」をモロ使いした「Ghost Is Back」に始まり、MF Doom「Dragon's Blood」オケ使いの「Guns N Roses」、Lewis Parkerプロデュース、Alan Tew「 Alan Tew's Drama Backcloth」使いが渋すぎる「Outta Town Sh*t」、息子Sun Godをフックアップ、Michael Jackson「Ain't No Sunshine」をフリップした「Street Opera」、Amy Winehouseとの「You Know I'm No Good」、MF Doomプロデュース、Henry Mancini使いの「Alex」、Inez Foxx「Crossing Over The Bridge」を使った「Grew Up Hard」などを経て、クラブヒットとなったWillie Hutch「Baby Come Home」を早回しサンプリングした「Back Like That」のリミックスで幕を閉じる2000年代を代表する名盤!!
個性派集団Wu-Tang Clanの中でもマフィオーソラップの先駆者として人気を博すRaekwonの2011年発表アルバム。Mickey Larry & The Exciters「Stranded In The Middle Of No Place」のホーンをサンプリングしたC1「From The Hills」、「A Thief is a Thief」のテーマ使いが渋いC2「Last Trip To Scotland」、Curtis Mayfield「We The People Are Darker Than Blue」ネタのC4「Dart School」、Ann Peebles「Trouble, Heartaches and Sadness」使いのC5「Moleasses」を収録したSide-Cは特に濃いです!!
Sly & The Family Stoneのリーダーとして知られるSly Stoneの初期音源を集めた企画盤。B4「Rock Dirge」は独特の音色が印象的なナイスドラムブレイクで幕を開けるグッドファンクトラック!!中盤にもう一度ドラムブレイクが入る展開もナイス。
9人組ブラスロックバンドRastusがMilwaukeeとWauwatosaで行ったライブの録音盤。中盤に長尺のドラムソロ/ブレイクがあるBrian Augerのカバー「Black Kat」、Motion Man「Mo' Like Flows On」でサンプリングされたC1「Sail' Easy」 、C4「Multicolored Taxicabs」、Mother Earthのカバー「Goodnight Nelda Greb」などファンキーB-Boyチューン満載です!!
アメリカーナを代表するベテランシンガーソングライターLucinda Williamsの2008年発表アルバム。気怠いグルーヴが印象的なB3「If Wishes Were Horses」、ブルースフィーリングなA3「Tears Of Joy」、AC/DCのカバー「It's A Long Way To The Top」、Elvis Costelloとのデュエット曲「JailhouseTears」など多彩な内容です。
メンバーを入れ替えクリエイションとなっての3枚目のアルバム。ロックを軸にブルースやソウルのエッセンスも見え隠れするA2「Tokyo Sally」、格好良いリフも好印象なA3「Step Into The Light」やインスト曲B1「Spinning Toe-Hold」、広いスケールを感じるブルースA4「All I Can Do Is Play The Blues」などナイストラックを収録!!
Allen Toussaintがプロデュースを担当したブルースギタリストの巨人Albert Kingの78年発表作。繰り返されるギターリフも格好良いB1「I Got The Blues」、同じくリフが印象的なA4「We All Wanna Boogie」、A3「The Feeling」、Allen Toussaintの名曲カバーA1「Get Ou Of My Life Woman」などナイストラックを収録です!!
Philadelphia International/1981/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
BluebellesやLaBelleでの活躍も知られる名シンガーPatti Labelleの81年リリースアルバム。イントロのアカペラから掴まれるタイトル曲は、前のめりなグルーヴと疾走感が最高なガラージクラシックスとしても名高い名曲!!ダンスクラシックスA4、メロウB3等、ナイストラックを収録です!!
ユタ出身のファミリーグループThe Osmondsを代表する1曲。Rick Hallプロデュース、George Jacksonのペンによるソフトロック/ブルーアイドソウル名曲!!同じファミリーグループであるJackson 5を彷彿とさせる溌剌としたグルーヴが非常に印象的です。
当時のカナダ盤
Joe StubbsやEddie Floyd等が在籍したヴォーカルグループThe Falconsの59年リリースシングル。ブルース/ドゥーワップ「You're Mine」、ツイスティンな「Country Shack」ともに良いです。
ニューオリンズ出身のシンガーJames Little Bookerの58年発表シングル。数多くのコンピにも収録された傑作フロアシェイカー。「Teen Age Rock」はオルガン&サックスバージョン。
ルイジアナ州の最大都市ニューオリンズを代表するミュージシャンDr. Johnの75年発表作。Bob Ezrinがプロデュースを担当したスタジオでの有観客ライブの模様を収めたアルバム。ロックにレゲエのエッセンスを混ぜ込んだ「Reggae Doctor」、「Back By The River」、Smokey Robinson & The Miraclesのカバー「The Way You Do The Things You Do」、Bob Ezrinとの合作「Babylon」などを収録。
ニューヨーク出身のシンガーJohn Henry RamistellaことJohnny Riversの73年リリースアルバム。B1「Over The Line」は、イントロと中盤に格好良いB-Boyブレイクを搭載したファンキートラック!!
Jim SealsとDash Croftsのコンビの76年リリースレコード。Busta Rhymes「Put Your Hands Where My Eyes Could See」でサンプリングされたベースラインが印象的なA1「Sweet Green Fields」をはじめ、グルーヴィーなA3「Red Long Ago」などナイストラックを収録!!
Gary Burtonのコンボへの参加でも知られる腕利きジャズギタリストJerry Hahnの73年発表アルバム。重心の低目の渋いリフで幕を開けるジャズファンクトラック「Moses」、ファンキーなA2「Prime Time」、「Sunshine Superman」のカバー、ソウルジャズ「Joy Spring」、ブルースナンバー「Blues Suite」、「All Blues」など聞き所満載です。
50年代より活躍するベテランシンガーソングライターNeil SedakaがElton JohnのThe Rocket Record Companyから発表した75年作。David Foster、Steve Cropper、Brenda Russell等が参加。印象的なピアノリフで幕を開けるアルバム冒頭の「Crossroads」はドラマティックな展開に惹き込まれるグレイトトラック!!訴求力のあるメロディーが好印象なA5「Your Favorite Entertainer」などを収録したAOR好盤。
スペイシーなイントロから惹き込まれるA4「One Night With You」や耳に残るリフも好印象なA2「Valleys Of Valhalla」、Freddie HubbardもカバーしたA3、イギリスを代表するオーケストラRoyal Philharmonic Orchestraが参加した4部構成からなるジャズロック絵巻B2などナイストラックを収録です!!