Main Sourceでの活躍も知られるクイーンズを代表するラッパー/プロデューサーLarge Professorの2012年発表アルバム。Blue Mitchell「Ojos De Rojo」使いのリードシングル「Key To The City」をはじめ、Cormega & Tragedy参加の「Focused Up」、Cormega、Action Bronson、Roc Marciano、Saigonをフィーチャーした「M.A.R.S.」、Marco Poloがプロデュースを手掛けた「Professor @ Large」など熟練のプロダクションが詰まった濃厚な1枚。
Rush Associated Labels/1994/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
「Dope On A Rope」でデビューしたGreg NiceとSmooth BeeのファンキーデュオNice & Smoothのサードアルバム。Showbiz参加、Jack Bruce「Born To Be Blue」使いが渋い「Blunts」やGeorge Benson「White Rabbit」ネタの「Do Whatcha Gotta」、Louie Vegaプロデュース、Three Dog Night「Easy To Be Hard」をサンプリングした「Old To The New」、サビのフックもバッチリな「Get Fucked Up」、Prince「I Wanna Be Your Lover」を引用した「The Sky's The Limit」などを収録した佳作。
Benny Sharpを中心とするヴォーカルグループThe Sharpeesにも在籍したシンガーStacy Johnsonの66年リリースレコード。ブルースフィーリングな「Don't Try To Fool Me」がおすすめです!!
シンガーArthur Prysockの兄でサックスプレイヤーRed Prysockの56年発表シングル。テンション高く吹き上げた「Hand Clappin'」はホンカークラシックスとしても名高いフロアキラー。ビッグバンドを思わせる重厚なグルーヴも印象的な「Jumbo」も格好良いです。
Shuggie Otisのお父さんJohnny Otis率いるグループの68年リリースシングル。荒削りな質感もナイスなファンキーソウル!!Pt.2の中盤には格好良いブレイクあり!!
Harold Melvin & The Blue Notesのリードシンガーとしての活躍でも知られた名シンガーTeddy Pdendergrassの85年発表アルバム。アーバンメロウなA2「One Of Us Fell In Love」、Womack & Womack作「Lonely Color Blue」、ナイスグルーヴで幕を開けるB3「Workin' It Back」、スロウA4「Let Me Be Closer」など、脂の乗った喉で聞かせるメロウチューンが充実です!!
Odeon/1969/Germany/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
オーストラリアはメルボルンのポップグループVirgil Brothersの69年リリースシングル。Knight Brothersの名曲カバー!!
男性4人組ヴォーカルグループIntriguesの71年リリースシングル。Bobby MartinとThom Bellがプロデュースした「Mojo Hanna」、Joe Cobb & Van Mccoyプロデュースの「To Make A World」ともにナイスです!!
大ヒット曲「I Love You 1,000 Times」を手掛けたデトロイトのプロデューサーLarry Dixonと再びタッグを組んだアルバム。訴求力のあるヴォーカルに惹き込まれるB2「I Can't Get Used To Sharing You」、溌剌としたA1「With This Ring」、躍動感のあるA3「Shing-A-Ling-A-Loo」などナイストラック満載です!!
ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトと真島昌利を中心に結成されたロックバンドThe Blue Heartsの88年発表シングル。彼等を代表する1曲にして、「青春」という言葉がぴったりな日本ロックの大名曲!!裏の「無言電話のブルース」の頭にドラムブレイクあり。
Blue Noteレーベルでのアルバムも人気のユニットJohn Lee & Gerry Brownの79年リリースアルバム。DJ Harveyプレイで近年一気に注目を浴びたB1「Celebration」や同タイプのA4「Daily Planets」といったコズミックなフュージョントラックを収録した人気作!!
CTIレーベルでの活躍で知られるジャズ鍵盤奏者Bob JamesとBlue Noteレーベルからの諸作で知られるジャズギタリストEarl Klughの共演盤第2弾。フュージョンダンサーA2「Whiplash」や抜け殻系メロウグルーヴA3「Sandstorm」など心地良いフュージョングルーヴが満載です!!
トロントを拠点に活動したと思われるビッグバンドT.A.S.S.の自主制作盤。Isaac Hayes「Shaft」、Carole King「Corazon」、ビッグバンドが頻繁に演奏するHank Levy作「Blues, Between and Betwixt」のファンキーカバーがおすすめです。
Arif MardinとJoel Dornがプロデュースを手掛けたマルチプレイヤーHank Crawfordの68年発表アルバム。タイトル曲「Double Cross」をはじめ、「Glue Fingers」、「I Can't Stand It」といった自身作のファンキーなソウルジャズ/ブリーストラックから、Martha & The Vandellas「Jimmy Mack」のカバーなどを収録。
永井豪原作のロボットアニメ「ゴッドマジンガー」のオリジナル・サウンドトラック。羽田健太郎が音楽を担当。A4「四剣士意気高く」にサンプリングに向きそうなナイスグルーヴあり。
日本コロムビア傘下のBlue Upレーベルから発表されたコンピレーションアルバム。大滝詠一とのデュエット曲となるシリア・ポール「The Very Thought やStevie Wonderが参加したブレッド&バター「時もゆっくり」、シュガー・ベイブ「いつも通り」、佐藤博「バッド・ジャンキー・ブルース」、小坂忠「みちくさ」などの貴重音源を収録しておりますが、目玉はやはりシングルが非常に人気で再発もされたブレッド&バター「ピンクシャドウ」でしょう!!
ヤマハポプコン出身のシンガーソングライター門あさ美のデビューアルバム。軽やかなグルーヴが心地良いA2「Keep On Loving」、メロウなB5「Blue」やウェストコースト風インストフュージョングルーヴA4「South Shoare」辺りも良いですが、戸塚修編曲、恋人との最後の夜を描いた切ない歌詞が胸に沁みる極上メロウダンサー「Stop Passing Night」が出色の出来!!
MCとしてMicrophone Pager時代にTommy Boyのコンピ「Planet Rap」で、DJとしては伝説的ミックステープ「King Of Diggin」シリーズで世界をロックした孤高のヒップホップアーティストMuroと、本場NYの超一線級A.G.とLord Finesseをフューチャリングに迎えた日米ヒップホップ強者夢の共演盤。Nowy「Blue Silver」をサンプリングしたオリジナルバージョン、Michel Lorin Et Son Ensemble使いのReprisal Remix、Lord Finesseによるリミックスの3バージョンどれも激渋です!!
Kanye West feat Dwele「Flashing Lights」のJay-Zバージョン、Menahan Street Band「Make The Road By Walking」使いで話題だった「Roc Boy」のBust RhymesとYoung Chrisをフューチャリングしたバージョンを収録。