ブルックリン最凶地区ブラウンズビル出身、Lil FameとBilly Danzenieから成るデュオMash Out PosseことM.O.P.のセカンドアルバム。「Be Real Black For Me」をサンプリングした「World Famous」、DJ Premierプロデュース、Hubert Laws「I Had A Dream」使いの「Downtown Swinga ('96)」、Kool G Rapをフューチャリングに迎えた「Stick To Ya Gunz」などハードな曲が詰まった名盤!!
Gang Starr FoundationのNutcrackerとLil Dapから成るデュオGroup Homeのデビューシングル。Cameo「Hanging Downtown」を技ありフリップしたDJ Premierのビートに、ストレイトアウトフロムゲットーなリリックが絡む90sを代表するクラシック!!
Alligator//US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
アーカンソー出身のブルースギタリストFrank SealsことSon Seals率いるグループの73年発表アルバム。Blackalicious「Ego Trip by Nikki Giovanni」でサンプリングされたタメのあるグルーヴが印象的なA4「Your Love Is Like A Cancer」、ファンキーブレイクスで幕を開けるB3「How Could She Leave Me」がおすすめです。
緑ラベルの再発盤
大名盤ファースト「Critical Beatdown」からのカットシングルにして初期名作!!Meters「Little Old Money Maker」使いの特大ミドル名曲にして彼等の代表曲!!Big Daddy Kane「Wrath of Kane」と同ネタ使いの裏面「Kool Keith Housing Things」も格好良いデス!!
71年に行った全米ツアーからシアトル、サンタモニカ、ベーカーズフィールドでのライブ音源を抜粋したアルバム。代表曲「Them Changes」、「We Got To Live Together」は勿論、Neil Young「Down By The River」やSam & Dave「Wrap It Up」カバーなど白熱のライブの模様が収録されております!!
Philadelphia International/1979/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Harold Melvin & The Blue Notesでの活躍も知られるシンガーTeddy Pendergrassのライブ録音盤。L.A.をビガップしてからの「Come Go With Me」、「Close The Door」、「Turn Off The Lights」といったメロウチューンを畳み掛けるSide-3は淑女ならずとも火照る素晴らしい流れです!!
United Artists/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ロックの殿堂入りも果たした、Anthony Gourdineを擁するヴォーカルグループの69年リリースレコード。ミュージカル「Hair」のサントラ収録曲A2「Easy To Be Hard」のカバーをはじめ、B4「The Ride」、重厚な演奏による「Let The Sunshine In」のカバーや、こちらもファンキーなB3「Goodbye, Goodtimes」などナイストラックを収録です!!
Joe Simonがプロデュースを手掛けたベテランゴスペルシンガーJackie Verdellの83年リリースアルバム。Joe Simonとの合作となるA4「Storm Is Passing Over」やB1「Walk All Over God's Heaven」、B2「When The Saints Go Marching In」辺りも良いですが、タフなリズムセクションと訴求力のあるヴォーカル、高揚感を煽るコーラスが絡み合うモダンソウルトラックA3「Can I Get A Witness」が出色の出来です!!
Harvey MasonとDavid Fosterがプロデュースを手掛けた81年発表アルバム。傑作フュージョンダンサー「Countdown」をはじめ、こちらもディスコフィーリングなA2「(Just) Tell Me Pretty Lies」、ブレイクで幕を開けるB4「On The Slow Glide」、Sly & The Family Stoneのモダンカバー「(You Caught Me) Smilin'」などナイストラックを収録。
Caribbean's Number One Band、Byron Lee & The Dragonairesがロックステディの隆盛に乗って発表した67年作。重心の低いどっしりとしたグルーヴに呪術的なヴォーカル/コーラスが絡み合うキラートラック「Rock Steady」をはじめ、Lee Dorsey「Get Of My Life, Woman」、Bob Marley「Bend Town Low」、Alton Ellis「Girl I've Got A Date」、Paragons「On The Beach」などのナイスカバーを収録。
フュージョン界の巨星Bob Jamesがニューヨークで行った3箇所のライブ音源を集めた編集盤。「Westchester Lady」や「Angela」といった名曲の白熱の演奏を収録。
当時の日本盤。
ギター、ベース、ドラムのシンプルながらにドンドンとハメられるフレーズと絶妙なダブ/エフェクト処理がバッチリとハマったオールドスクールブレイクス名曲にしてガラージクラシックスA5「Voices Inside My Head」、ドープグルーヴではじまるB2「Behind My Camel」、ニューウェーブレゲエなB4「Shadows In The Rain」がおすすめです!!
RufusやLou Donaldsonのカバーでも知られる名曲「You're Welcome, Stop On By」をはじめ、味わい深いメロディーが印象的なA2「I Don't Wanna Be Hurt By ya Love Again」、A5「Point Of No Return」、流れるようなグルーヴのB5などナイストラック満載のソウル名盤!!
MCAに移籍しての2枚目となった89年作。Sheena Eastonのカバー「Still In Love」、Princeプロデュースの「Yo Mister」、George Duke参加、Sigmaスタジオ録音のメロウ「I Can Fly」、バカラックプロデュースの「Need A Little Faith」などを収録。
Thomas Harold FletcherことTee FletcherがアトランタのレーベルTragarに残したシングル。ノーザン/クロスオーバーソウル「Would You Do It For Me」、Numeroのコンピ「Eccentric Soul」シリーズでも採り上げられたファンキーな「Down In The Country」ともに格好良いです。
Phil-L.A. Of Soul/1967/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
サウスカロライナ生まれのシンガーJohnny CorleyことFantastic Johnny Cを代表するヒット曲にして、Jesse James作のノーザン/ファンキーソウル名曲。
ドマイナーシンガーRob Cの唯一と思われるシングル。モダンソウル/ディスコ「I'll Never Let You Down」、ブギー「Give Me All Your Lovin'」ともにナイス!!マイナー盤好きに特におすすめです。
レーベルの看板グループThe Driftersをはじめ、The Vibrations等が出演したフィラデルフィアはThe Uptown Theatreで行われたコンサートの模様を収めたアルバム。The Driftersの代表曲「Under The Broadwalk」、「On Broadway」、Patty & The Emblems「Mixed Up, Shook Up, Girl」、The Vibrations「My Girl Sloopy」、The Carltons「Can't You Hear The Beat」などを収録。
冒頭「As Long As There's An Apple Tree」や5th Dimensionのカバー「Up, Up and Away」、 RZA「Must Be Bobby」などでサンプリングされたA5「Silent Voices」、B2「For The Rest Of My Life」、B1 「Do You Know The Way To San Jose」など名曲満載です。
Lil Kim「Durty」やCamron「Fu*k You」などでサンプリングされたA7「Phuck U Symphony」をはじめ、B1「What Am I Waiting For」、Latimoreのカバー「All The Way Lover」、D1「If Loving You Is Wrong」など濃厚なライブを堪能することができる名ライブ・アルバム!!