メロウなB4「Dear Abby」、Staple Singers「I'll Take You There」を彷彿とさせるB5「Take It All Off」、ディープなA3「Glad To See You Walking In」やB2「I Got Caught Making Love」などを収録したディープソウル佳作!!Otis Reddingのカバーとなる「Just One More Day」はDJ PremierがGroup Home「The Legacy」でサンプリング。
Philadelphia International/1977/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
「ポスト・シナトラ」として大いに活躍したシカゴ出身の名シンガーLou Rawlsの77年発表アルバム。Gamble & Huff作、Big Pooh「Keep The Bling」などでサンプリングされたナイスグルーヴで幕を開けるB4「If I Coulda, Woulda, Shoulda」をはじめ、Three Degreesのカバー「Trade Winds」、フィリーらしいラインの「One Life To Live」や「There Will Be Love」、「Lady Love」辺りのソウルトラックから、「Unforgettable」などのスタンダードナンバーまでを収録。
インストファンクトラックB3「Get It」や、中盤に2回ドラムブレイクが入るAllen Toussaintの名曲カバー「Get Our Of My Life Woman」、B4「I'm Free」、Gap Mangioneがアレンジを手掛けた「Give Me One More Chance」辺りのファンキーチューンからBilly Stewart「I Do Love You」カバーなどメロウまで充実の内容です!!
Senor Soulを前身とするロスのファンクバンドWarの79年リリースレコード。ディスコファンク名曲B1「Good, Good Feelin」をはじめ、彼らの名曲「Galaxy」をジャズ寄りのアレンジにしたような「Millionaire」等、相変わらずハイセンスなトラックが満載です!!
93年発表アルバム「Blasters' Of The Universe」から選りすぐられた楽曲8曲を収めた日本企画のLPレコード。「Wide Track」、「Funk Me Dirty」、「J.R.」、「Funk Express Card」、「Bad Girls」などP-Funk All Starsさながらの豪華なメンバーが参加した濃厚で漸進的なファンクトラックが満載です!!
抜けの良い声でソウルファンを虜にするフィラデルフィア出身の男性ソウルシンガーBen Aikenの71年リリースシングル。スウィートソウルチューンSide-A「One and One Is Five」も良いですが、激渋スウィート/クロスオーバー「When The Bottom Falls Out」のインストバージョン「Bottom Falls Out」を大スイセン!!
フィラデルフィアを代表するヴォーカルグループBlue Magicの73年発表シングル。リーダーTed MillsとAllan Felderの合作となる「Where Have You Been」は滑らかな高揚感が心地良いシングルオンリーの乙な1曲!!ファーストアルバム収録のメロウ「Stop To Start」も勿論ナイス!!
「Hey There Lonely Girl」のヒットで知られるノーフォーク出身のシンガーソングライターEddie Holmanの72年リリースレコード。Earl ShumanとPeter DeAngelisのペンによるスウィートソウル「I'll Call You Joy」、流麗なグルーヴが印象的なクロスオーバーソウル「Young Girl」共に訴求力抜群のファルセットボイスに惹き込まれる素晴らしい曲です!!シングルオンリー。
Benny Diggsを中心とする男性4人組ヴォーカルグループRevelationの80年作。「Feel It」をはじめ、Delegationのカバー「Stand Up」やChic「My Forbidden Lover」とそっくりなアレンジのビートルズのカバー「Yellow Submarine」といったディスコトラックから、極上メロウソウル「Love Comes Around」等、良質トラックが満載!!
デビューアルバム「Whitney Houston」に続きBest-Selling Albums Of All Timeに選ばれたセカンドアルバム。Jeallybeanプロデュースの名曲「Love Will Save The Day」、Isley Brothersのカバー「For The Love Of You」、アーバンメロウA2「Just The Lonely Talking Again」、母Cissy Houstonとのデュエット曲「I Know Him So Well」などを収録した80s名盤。
サラブレッドシンガーWhitney Houstonの記念すべきデビューアルバム。Narada Michael Waldenプロデュースの「How Will I Know」やMichael Masserプロデュース作「Greatest Love of All」といった大ヒット曲から、Kashifプロデュースの「Thinking About You」、Jermaine Jacksonとのデュエット曲「Take Good Care Of My Heart」、Marilyn McCoo & Billy Davis, Jr.のカバー「Saving All My Love For You」、Teddy Pendergrassとのデュエット曲「Hold Me」など枚挙に暇がない80s名盤。
自身等の作品だけでなくソングライターとしての活躍も知られる夫婦デュオWomack & Womackの85年発表アルバム。ブギー「Maze」、メロウ「Eyes」、Bobby Womack参加の「Strange and Funny」辺りがおすすめです。
1stと2ndを中心に未発表音源を収録したお得な編集盤。レアグルーヴ名曲「Moment Of Truth」やイントロ部分がDiamond D「Feel The Vibe」でサンプリングされたサイケデリックなファンクジャム「Bad Tune」、DJ Shadowが「In/Flex」でサンプリングしていた「Energy」、初出曲「Handwriting On The Wall」など名曲満載!!
Sheila Young、Barbara Gilliam、Val WilliamsのトリオFuzzの71年リリースレコード。メロウ「Like An Open Door」、クロスオーバー「Leave It All Behind Me」ともに同年発表アルバムのハイライトになったグレイトソウル!!
「Queen Of The Blues」として知られるミシシッピ出身のシンガーソングライターDenise LaSalleの70年発表シングル。「Heartbreaker Of The Year」は滑らかな高揚感が心地良い傑作メロウ/クロスオーバーソウル!!Willie Mitchellがアレンジを手掛けたディープ「Hung Up, Strung Out」も良いです。
シカゴソウルを代表するグループDellsの69年作「Love Is Blue」のタイトル曲にもなったグレイトソウル!!Ghostface Killah「Shakey Dog」、Smut Peddlers「Red Light」等でサンプリングされた壮大なストリングスが格好良いナイスメドレー!!
フロリダ州はタンパ出身、大きな体躯を活かしたスケールの大きなプレイで人気を博したサックス奏者Julian Cannonball Adderleyの57年発表アルバム。弟Nat Adderleyのペンによるオープナー「Another Kind Of Soul」をはじめ、Sam Jonesのウォーキングベースで幕を開ける「Miss Jackie's Delight」、Duke PersonとNatの合作「Tribue To Brownie」辺りのオリジナル曲から、「Stella By Starlight」、「Spring Is Here」辺りのスタンダードナンバーまで、若かりし頃のキレのあるプレイを収めたハードバップ名盤!!
フィラデルフィア出身の名ジャズピアニストRay BryantがSueより発表した1枚目のリーダー作。「Glissamba」、「Backroom」辺りのソウルジャズ/ブルースフィーリングな強度あるグルーヴが印象的な楽曲から、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Long Way From Home」などオリジナル曲が充実したアルバム。
Pangaea/1988/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Fernando Saundersのポエトリーリーディング風のヴォーカルも印象的なA2や、レーベル名にもなったAmerican ClaveをタイトルにしたA5といったジャズとラテンを軸に前衛的な感性と都会的な洗練が混ざり合った独特の楽曲を収録しています!!
Esmond Edwardsがプロデュースを、アレンジをOliver Nelsonが手掛けた68年発表アルバム。Richard Evans作「Burning Spear」、ヴォーカルも担当したJimmy Reed「Big Boss Man」、Lalo Schifrin「Mission Impossible」辺りのファンキーカバーから、自身のペンによるソウルジャズ「Livin' It Up」などナイストラックを収録。