マフィオーソラップ名盤として人気を博す「Fishscale」に続く2006年発表アルバム。Eric B & Rakim「Juice」をモロ使いした「Ghost Is Back」に始まり、MF Doom「Dragon's Blood」オケ使いの「Guns N Roses」、Lewis Parkerプロデュース、Alan Tew「 Alan Tew's Drama Backcloth」使いが渋すぎる「Outta Town Sh*t」、息子Sun Godをフックアップ、Michael Jackson「Ain't No Sunshine」をフリップした「Street Opera」、Amy Winehouseとの「You Know I'm No Good」、MF Doomプロデュース、Henry Mancini使いの「Alex」、Inez Foxx「Crossing Over The Bridge」を使った「Grew Up Hard」などを経て、クラブヒットとなったWillie Hutch「Baby Come Home」を早回しサンプリングした「Back Like That」のリミックスで幕を閉じる2000年代を代表する名盤!!
Raekwonとのコンビでも大活躍なWu-Tang Clanの切り込み隊長Ghostface Killahの2001年発表アルバム。彼の代表曲のひとつ、Savannah Band「Sunshower」をサンプリングした「Ghost Showers」やプロモ12inchも人気だった「Flowers」、Alchemistプロデュース、Imaginations「Ballad of Matheia」使いの「The Forest」、こちらもアルケミプロデュースの「The Junks」、J.J. Johnson「Harlem Clavinette」ネタの「Maxine」、ゴスペルソウル使いが激渋な「Street Chemistry」などを収録した名盤!!
個性派集団Wu-Tang Clanの中でもマフィオーソラップの先駆者として人気を博すRaekwonの2011年発表アルバム。Mickey Larry & The Exciters「Stranded In The Middle Of No Place」のホーンをサンプリングしたC1「From The Hills」、「A Thief is a Thief」のテーマ使いが渋いC2「Last Trip To Scotland」、Curtis Mayfield「We The People Are Darker Than Blue」ネタのC4「Dart School」、Ann Peebles「Trouble, Heartaches and Sadness」使いのC5「Moleasses」を収録したSide-Cは特に濃いです!!
Wu-Tang ClanのメンバーChef Raekwonのソロファーストアルバムにしてマフィオーソラップの金字塔!!シングルのある「Heaven & Hell」、「Criminology」、「Glaciers Of Ice」、「Ice Cream」辺りは勿論、Delores Hall「Where Do We Go From Here」使いが渋いC2「Ice Water」、B.J. Thomas「I'm Gonna Make Your Love Me」をサンプリングしたC5「Wisdom Body」、GFKに加え、Method Man、RZA、Master Killaをフューチャリングに迎えた「Wu-Gambinos」など枚挙に暇がない大名盤!!
ソロファーストアルバムにしてマフィオーソラップの金字塔「Only Built 4 Cuban Linx」のインストアルバムのブートレグ盤。
フッドのリアルを描いたBoaz Yakin監督映画「Fresh」のオリジナル・サウンドトラックからのシングルカット。Syl Johnson「Could I Be Falling In Love」をサンプリングした激渋トラックに盟友Ghost Face Killerをフューチャリングに迎えた初期Wuクラシックス!!
個性派軍団Wu-Tang Clanの中でもマフィオーソラップの先駆者として人気を博すRaekwonのソロファーストアルバムにして大名盤「Only Built 4 Cuban Linx」からの先行シングルカット。Sweet Inspirations「Why Marry」のブレイクにBlack Ivory「I Keep Asking You Questions」を被せた激渋トラックに盟友Ghost Face Killerを客演に迎えた「Criminology」、Ghostに加え、Master Killerをフューチャリングした「Glaciers Of Ice」共にグレイト!!
Large Professor、K-Cut、Sir Scratchから成るトリオMain Sourceの記念すべきファーストアルバムにしてヒップホップ史上に燦然と輝く大名盤!!中でも目玉は、Jesse Anderson「Mighty Mighty」をサンプリングしたA1、ファンククラシックLou Courtney「Hey Joyce」をサンプリングしたB3でしょう!!
90年代の再発盤
Recorded Paul C at 1212 Studioの文字も輝かしい、Jimmy Castor Bunch「It's Just Begun」使いの「Watch Me Now」、Kid Dynamite「Uphill Peace of Mind」をサンプリングした「Feelin It」共にヒップホップクラシックスな肉厚シングル!!
マイナーシンガーソングライターTeddie Morrowがモントレーのローカルレーベルに残した唯一と思われるシングル。コンピLost Soul Olidesシリーズにも収録されたメロウ「What's Your Sign」、「Peace, Love & Togetherness」ともに良いです。
Lincoln KilpatrickがバックアップしたシンガーHelena Fergusonの68年発表シングル。訴求力抜群のメロディーに惹き込まれる「The Loneliness」、裏の「Don't Spoil Our Good Thing」ともにHorace Ottアレンジのナイススウィート/クロスオーバーソウル!!
シカゴのヴォーカルグループThe Vontasticsの65年発表シングル。Bobby Newsomeのペンによるオーセンティックな香り漂うスウィート「No Love For Me」、Raymond Penn作のクロスオーバーソウル「Peace Of Mind」ともにナイス。
71年に行った全米ツアーからシアトル、サンタモニカ、ベーカーズフィールドでのライブ音源を抜粋したアルバム。代表曲「Them Changes」、「We Got To Live Together」は勿論、Neil Young「Down By The River」やSam & Dave「Wrap It Up」カバーなど白熱のライブの模様が収録されております!!
Twinight/1969/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
Raekwon「From The Hills」でサンプリングされたホーンフレーズが印象的なナイスクロスオーバー/ディープソウル!!後にChi-TownからMickey & Larry名義で再録発表されていました。
名曲「Love Is The Message」で知られるフィラデルフィアソウルを支えたグループの75年リリースレコード。Nite-Litersのレアグルーヴクラシックス「K-Jee」のナイスカバーや、Main Source「Peace Is Not The Word To Play」でサンプリングされていた「T.L.C.」を収録!!
当時の日本盤
PharcydeのバックDJも務めたSpaceboy Boogie Xが自身のレーベルRecord Jungleを立ち上げて発表した1枚目のシングル。小洒落たメロウトラックとBluとPharcydeのBootie Brownのフロウがバッチリとハマっています。
音楽一家出身のジャズフルート奏者Hubert Lawsが75年10月サンフランシスコはParamount Theatreで行ったライブの録音盤。こちらは82年リリースの日本盤。Dave Grusin作の名メロウジャズ・ファンク「Modadji」は、Large Professor「Spacey」、Souls of Mischief「Anything Can Happen」でサンプリングされたナイスバージョン。Eugen McDaniel作曲、Roberta Flackの名曲カバー「Feel Like Makin' Love」もナイスです。
南アフリカ出身の鍵盤奏者Manfred Mann率いるロックバンドManfred Mann's Earth Bandの74年発表アルバム。サンプリングに向きそうなナイスグルーヴで幕を開けるB1「Earth Hymn」、ムーグを使用したスペイシーなB4「Earth Hymn Part 2」、終盤にドラムが抜けるA3「I'll Be Gone」などナイストラックを収録。
名盤「Why Can't We Be Friends」で知られる西海岸のファンクバンドWarの77年作。タイトル曲「Galaxy」はロフトクラシックとしても名高いファンキーディスコの名曲!!14分にも及ぶB2「The Seven Tin Soldiers」やメロウトラックA3「Sweet Fighting Lady」等、ナイストラックを収録です!!
66年リリースレコード。David Axelrodがプロデュースを担当。Soul ChildrenやTemptationsもカバーしたA2「Love Is A Hurtin' Thing」をはじめ、B5「On A Clear Day」やドラムブレイクで幕を開けるファンキーなB6「Breaking My Back」などナイストラックを収録したヴォーカル名盤です!!