ラウドネスの母体となったレイジーの井上俊次と田中宏幸が結成したバンドNeverlandのファーストアルバム。ドラムブレイクで幕を開けるメロウダンサーA3「ドライフラワー」がおすすめです。
ヤマハポプコン出身のシンガーソングライター門あさ美のデビューアルバム。軽やかなグルーヴが心地良いA2「Keep On Loving」、メロウなB5「Blue」やウェストコースト風インストフュージョングルーヴA4「South Shoare」辺りも良いですが、戸塚修編曲、恋人との最後の夜を描いた切ない歌詞が胸に沁みる極上メロウダンサー「Stop Passing Night」が出色の出来!!
Tower Of Powerがプロデュースを申し出たという名曲「愛のめざめ(I'm Not A Little Girl Anymore)」をはじめ、Jackson 5「Never Can Say Goodbye」やファンキーなアレンジが格好良いB1「北国行きで」など、Harveny Truitt率いるバンドのグルーヴ感に溢れた演奏をバックに凱旋気分で存分に歌い上げる朱里さんのヴォーカルが最高!!
レイジーの井上俊次と田中宏幸が結成したバンドNeverlandのサードアルバム。英語詞のB1「Just For You」はメロウなAORといった趣で洋楽ファンにもおすすめです。
映画「鉄道員」にも出演していた女優/歌手、中原理恵のセカンドアルバム。筒美京平、山下達郎、坂本龍一といった錚々たるメンバーが参加。イントロから惹き込まれるA2「溶けよ夢」やA4「ドリーミング・ラブ」辺りのメロウトラックから、ディスコトラックA3「個室」、グルーヴ歌謡B4「Sentimental Hotel」といったナイストラックを収録!!
一世を風靡したミーとケイのヴォーカルデュオPink Ladyが78年に日本武道館で行ったライブの録音盤。前田憲男が編曲を、稲垣次郎とソウルメディアがバックを担当。「UFO」、「ウォンテッド」といった代表曲も良いですが、オープニングのJohn Davis & The Monster Orchestra「I Can't Stop」のカバーがイチオシです!!
サードアルバム「The Positive Gravity」からのシングルカット。キャチーなサビも印象的な日本語ラップクラシック「蜂と蝶」のColdcutバージョン、流(DJ Krush, DJ Hide & DH Sak)による「7つの敵/7つの味方」のリミックスを収録した人気盤。
MCとしてMicrophone Pager時代にTommy Boyのコンピ「Planet Rap」で、DJとしては伝説的ミックステープ「King Of Diggin」シリーズで世界をロックした孤高のヒップホップアーティストMuroと、本場NYの超一線級A.G.とLord Finesseをフューチャリングに迎えた日米ヒップホップ強者夢の共演盤。Nowy「Blue Silver」をサンプリングしたオリジナルバージョン、Michel Lorin Et Son Ensemble使いのReprisal Remix、Lord Finesseによるリミックスの3バージョンどれも激渋です!!
Future Shockレーベルが仕掛けた日米ヒップホップアーティストの共演盤「Synchronicity」の第2弾。Marley Marlのイントロにはじまり、Dabo & Buckwild「33:25」、Craig G & DJ Yas「Hands」などを収録した貴重なコンピレーションアルバム。
日本ではヨーロッパとして知られるグループInvisibleのベーシストStefano Urso主導のプロジェクトMonalisaが残したイタロディスコ佳作。
カナダで初めて録音されたラップレコードと言われる1枚。西海岸のディスコ良質レーベルAviからのリリースという事で、トラックの質も高いです!!ジャケットが付いているのも嬉しい限りですね。
D.J. Rappinsienになるドマイナーアーティストによる唯一と思われるシングル。西海岸産らしいPファンクヴァイヴなオールドスクールラップ。
Kool Moe Dee、LA Sunshine、Special Kそして、DJ Easy Leeの4人組グループTreacherous Threeのサードシングル。7th Wonder「Daisy Lady」を弾き直したファンキーなトラックと、タイトなマイクリレーが最高に格好良いオールドスクールクラシック!!
Michael Jackson「Billie Jean」へのアンサーソング「Superstar」で知られる女性シンガーLydia Murdockの84年リリースシングル。腰を揺らすミッドテンポのエレクトロファンクサウンドと存在感のあるヴォーカルがバッチリとハマったグレイトチューン!!
Brunswickレコードからのアルバム「I Like What You're Doing To Me」で知られるニュージャージー出身のグループがマイナーレーベルから85年にリリースした12inchシングル。硬質なサウンドと抑揚を抑えた展開が渋いナイスエレクトロファンク!!B3「Vocal Track」はアカペラ的な溝で、DJやクリエイターにオススメです!!
Leon Mathewsを中心とするグループConquestのファーストシングル。Amir Bayyanプロデュースによる洗練されたファンキーなグルーヴが格好良いナイスモダンファンク!!ミックスはFrancois Kevorkian!!
Easy Streetにもシングルを残すGary LittleことGary L.のファーストシングルにして初期ハウス名曲!!クラシックなA1「Timmy Regisford/Boyd Jarvis Mix」がやはり格好良いです!!
ファンクバンドSlaveの中心人物Steve Arringtonのソロ85年発表作「Dancin' In The Key Of Life」からのシングルカット。アルバムのタイトル曲にもなったエレクトリックな音像やほのかな高揚感を持ったメロディーラインが心地良いナイスディスコ!!Special Remix収録。
「Itching For Love」や「Dance Lover」が人気の女性シンガーMikki Farrowの84年リリースレコード。Lawrence Goodman主宰のPop Artからのリリースのナイスエレクトリックディスコ!!