シカゴとフィラデルフィアというソウルシティーを渡り歩いたシンガーJerry Butlerの68年作。様々なアーティストがカバーした大名曲A1「Never Give You Up」をはじめ、Al Perkinsの佳曲B1「Yes, My Goodness, Yes」、Otis Redding「Sittin On The Dock Of The Bay」、「Respect」、Sam Cooke「A Change Is Gonna Come」のカバー等、充実の内容です!!
Gangstarr「I'm The Man」などでサンプリングされたA1「When The World's At Peace」、放題「裏切り者のテーマ」で知られるタイトル曲「Back Stabbers」をはじめ、Diplomatsの同名曲で早回しサンプリングされたメロウソウルA3「Who Am I」等、枚挙に暇がないソウル名盤!!
Gang Starr「Love Sick」でサンプリングされたB1「Trying To Make A Fool Of Me」をはじめ、B3「Over & OVer」、A4「Baby I Love You」辺りのスウィートソウル、Aretha FranklinもカバーしたA3「When You Get Right Down To It」、Ghostface Killah「No Face」ネタの「Delfonics' Theme」、Snoop Dogg「You're Gonna Luv Me」でサンプリングされたB5「I Gave To You」等、枚挙に暇がない名盤!!
プエルトリカンで最も成功したDJの1人、トニー・トカことTony Touchの自身名義での記念すべきファーストアルバム。Gang Starr参加の「The Piece Maker」をはじめ、同い年のBig Daddy Kane、Kool G Rap、KRS-Oneをフィーチャーした「Class Of 87」、パーティーチューンとして今だにプレイされる「I Wonder Why」、「Salsation」使い、盟友Doo Wop等を迎えた「The Return Of The Diaz Bros」など、ミレニアムに相応しい超豪華なメンバーを客演に迎えた渾身の1枚。
大ヒット作「The Truth」に続くセカンドアルバム。Kanye Westプロデュース、Dynamic Superiors「Ain't Nothing Like the Real Thing」を使った冒頭「Nothing Like It」、「Roc The Mic」路線のJust Blazeプロデュース曲「Beanie (Mack B****)」、盟友Memphis Bleekを迎えてのEPMD「So Whatcha Sayin」オマージュ「So What You Saying」、Scarfaceをゲストに迎えたJust Blazeプロデュース、Dramatic「It Ain't Rainin'」を早回しサンプリングした「Mom's Praying」、大ネタIsaac Hayes「Ike's Mood I」使いの「Still Got Love For You」、No I.D.プロデュース、James Brown「It's A Man's Man's Man's World」をサンプリングした「Man's World」、Jay-Z、盟友Freeway、Lil Chrisをフューチャリングした「Think It's A Game」などを収録した充実作。
The AlchemistとOh NoのコラボプロジェクトGangreneのサードアルバム。A2「Reversals」をはじめ、HavocとSean PriceをフューチャリングしたA3「Sheet Music」、ビートレスの渋い「The Man With The Horn」、盟友Action Bronson参加の「Driving Gloves」、Chuck StrangersとEvidenceを迎えたD1「Just For Decoration」など、ドラッギーでキケンな匂いが充満したスキモノには堪らないトラック満載!!
Gang Starr FoundationのNutcrackerとLil Dapから成るデュオGroup Homeのデビューシングル。Cameo「Hanging Downtown」を技ありフリップしたDJ Premierのビートに、ストレイトアウトフロムゲットーなリリックが絡む90sを代表するクラシック!!
Lil DapとNatcrackerのデュオGroup Homeのファーストアルバム「Livin' Proof」からのシングルカット。プロデュースはGangstarr FoundationのボスDJ Premier & Guru。Incredible Bongo Band「Pipeline」をサンプリングした「Suspended In Time」、2枚使い定番曲「Tha Realness」共にグレイト!!
EPMDへの参加でも知られる名MC、K-Soloのファーストアルバム「Tell The World My Name」からのシングルカット。Kool & The Gang「Rated X」をサンプリングしたSide-A「Spellbound」、Rhythm Heritage「Theme From S.W.A.T.」使いのSide-B「Real Solo-Please Stand Up」共にグレイトです!!
ファーストシングルと同じくDJ Mark The 45 Kingがプロデュースしたサードシングル。Tommy Roe「Sweat Pea」にCymande「Bra」を乗せたA1「Movin On」をはじめ、「Freddie's Dead」を使ったB1「Gusto」、45 Kingらしい香ばしいトラックのB3「Knowledge」どれも渋いっ!!
ファーストシングルと同じくDJ Mark The 45 Kingがプロデュースしたサードシングル。Tommy Roe「Sweat Pea」にCymande「Bra」を乗せたA1「Movin On」をはじめ、「Freddie's Dead」を使ったB1「Gusto」、45 Kingらしい香ばしいトラックのB3「Knowledge」どれも渋いっ!!
Mark IVやThe Honey Drippersのプロデュースでも知られるシンガーソングライターRoy Charles HammondことRoy C.の73年発表アルバム。A1「Don't Blame The Man」、A4「I Found A Man In My Bed」、B2「I'm Gonna Love Somebody Else's Woman」、B6「Back Into My Arms」など、ディープソウルマナーに恋人の情事を歌い上げた力作。
オハイオ州はデイトンを代表するファンクバンドOhio Playersの71年リリースシングル。同年発表アルバムのタイトルにもなった彼等らしい粘り気のあるグルーヴが印象的なファンク/ソウル名曲!!序盤部分はGang Starr「Love Sick」で、Part IIの終盤部分はJ Dilla「One」でサンプリングされていました。
50年代より活躍するベテランギタリスト/シンガーJohnny Guitar Watsonの78年発表アルバム「Giant」からのシングルカット。Side-B「Guitar Disco」は軽快でファンキーなギタープレイも心地良い疾走感溢れる傑作クロスオーバーダンサー!!
Chicago GangstersがGangstersに改名後の79年に発表したアルバム「Life Is Not Easy... Without You」からカットされた12inchシングル。ファンクと高揚感溢れるメロディーが同居した「Wop That Wandy」、洗練されたファンク「Chuga Chuga」共に格好良いです!!
スウェーデンのプログレッシブロックバンドFlasket Brinnerの71年リリースレコード。こちらは恐らく70年代後期のリプレス盤。14分を超える壮大なA2「Tysta Finskan」、Bo Hansson作曲、パーカッションブレイクで幕を開けるB3「Bosses Lat」などを収録した北欧産プログレ好盤!!