フィラデルフィアを代表するヴォーカルグループStylisticsの82年作。モダンなメロウダンサーA1「We Should Be Lover」をはじめ、Intruders「United」のナイスカバー、Dexter WanselプロデュースによるミッドテンポのアーバンファクトラックB4「Lighten Up」等、相変わらずナイストラックが満載です!!
ドマイナーシンガーRob Cの唯一と思われるシングル。モダンソウル/ディスコ「I'll Never Let You Down」、ブギー「Give Me All Your Lovin'」ともにナイス!!マイナー盤好きに特におすすめです。
セカンドアルバムのタイトルにもなった「A Woman Needs Love」は、後にNew Editionに提供する「Mr. Telephone Man」の原型になったダンスクラシックス!!
Chicでの活躍も知られるオハイオ州出身のシンガーNorma Jean Wrightがソロ名義で放った80sクラシック!!ツボを得たプロダクションと確かな歌唱力によるハイレベルな80sサウンドが堪能できる素晴らしい1曲!!正規盤未収録のアカペラを収録したレアなプロモ盤です!!
Georgia Ann Muldrowのご両親、Ron MuldrowとRickie Byars Muldrowの夫婦デュオChemiseが残した唯一と思われるシングル。抑揚の効いたエレクトリックで硬質なトラックとコケティッシュなヴォーカルがバッチリとハマったグレイトモダンファンク/ディスコ!!
Paul SimpsonとWinston JonesのディスコプロジェクトPusheの唯一のシングル。Francois Kevorkianがミックスを、Herb Powers Jrがマスタリングを手掛けたエレクトロブギー佳曲。
バックヴォーカルとして数多くのセッションに参加した男性シンガーAlfonso Thorntonのセカンドアルバム「Pumpin」からのカットシングル。イントロのブギーなベースプレイからして心を掴まれるナイスモダンファンク!!ダブバージョンが3つも収録されているのもDJ的に嬉しいですね!!
Debra McGriff、Rita Sunders、Brenda Hilliardから成る女性トリオJamaica Girlsの86年リリースシングル。Crown Heights AffairのBert Reidと、名リミキサー/DJ Francois Kevorkianの超強力コンビがプロデュースした、Preludeサウンドの延長に当たるような硬質で渋いエレクトリックなダンストラック!!
女性シンガーConnee Draperを迎えて81年にリリースした12inchシングル。ミニマルに刻むギターのミュートプレイにズブズブとハメられるイントロからして格好良すぎますが、全体を引っ張るような力強いヴォーカルで聞かせるConnee嬢のヴォーカルもナイスなグレイトモダンディスコ!!
Frankie Beverly率いるグループMazeの82年リリースレコード。彼らが旧ハマースミス・オデオン、現在のハマースミス・アポロで行ったライブの録音盤。特大ダンスクラシック「Before I Let Go」、78年作のタイトル曲「Golden Time Of Day」共に、アルバムバージョンよりも長いライブならではのテイクと観客の歓声が入ったナイスバージョンです!!ジャケット付きは珍しいと思います。
未だに現役のジャズ鍵盤奏者Herbie Hancockの79年作「Feets Don't Fail Me Now」からのシングルカット。Pファンクな「Ready or Not」も良いですが、裏面の「You Bet Your Love」がおすすめ!!ヴォコーダーを使用したヴォーカルや楽しげな曲調が実に心地良いナイスダンスクラシックス!!
ニュージャージーの良質レーベルCarnivalに残された、マイナー女性シンガーJames Perryのレアシングル!!印象的なベースラインを軸に抑揚の効いた渋いトラックと耳に残るような少し粘り気のあるヴォーカルが絡み合うナイスモダンダンサー!!
Inspirational Sounds/1978/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/VG+
ファンクバンドDaytonの中心メンバーRahni Harris率いるグループがゴスペルレーベルInspirational Soundsに残したグレイトグルーヴィーダンサー!!インストとヴォーカルを片面づつ収録していますが、バージョンが全然違っております。圧倒的におすすめはインストバージョンです!!
Philadelphia Internationalレーベルからの諸作でも知られる女性シンガーJean Carnの86年リリースレコード。Grover Washington Jrがプロデュースを担当。Maurice Starrがプロデュースを手掛けたB2「Candy Love」は、Marvin Gaye「Sexual Healing」とソックリなナイスメロウチューン!!
The Sleepers/2018/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): S/S
grooveman Spot作品への参加などで注目を浴びるトークボクサーKzyboostがカリフォルニアはパサデナ出身のミュージシャンKay Beeと組んで発表したアルバム。タイトル曲「We Came 2 Bring You Da Funk」をはじめ、XL Middletonとのコラボでも知られるMoniqueaをフューチャリングに迎えた「Good Time」、Fingazz参加の「Cruise Control」などを収録したP-Funk/Boogieファン必携の1枚!!
Kinsman Dazzを前身とするクリーヴランドのファンクバンドDazz Bandの83年発表アルバム。前年作「Keep It Live」に引き続きReggie Andrewsがプロデュースを担当。「To The Roof」、「Swoop」、「Straight Out Of School」辺りのPファンク/ブギートラックから、Leon Ndugu Chandler参加の「Now That I Have You」、Skip Martinがリードを担当した「Until You」といったメロウトラックまで充実の内容です。
George Dukeとの共作でも知られる腕利きジャズベーシストStanley Clarkeの82年リリースレコード。モダンディスコB1「The Force Of Love」をはじめ、ブリっとした音像が好印象なA4「I Just Want To Be Your Brother」や同系等のB4「New York City」辺りがおすすめです!!
ファンクバンドLove, Togetherness & DevotionことL.T.D.の4枚目のアルバム。Gangsterの初期作「Here's The Proof」でサンプリングされたご機嫌ディスコファンクA3や、ディスコブレイクで始まるB1、スケールの大きいディスコファンクA1、メロウダンサーB2といったナイストラックを多数収録です!!
Jackson 5よりJacksonsになっての5枚目のスタジオアルバム。Rolling StonesのMick Jaggerをフューチャリングに迎えた米英のスーパースターによる共演曲「State Of Shock」や兄弟全員でプロデュースを手掛けたB3「The Hurt」などナイストラックを収録!!
Lamont Dozierのディスコ大名曲「Going Back To My Roots」のカバーを含むA2「Roots Suite」を筆頭に、サビも盛り上がりも好印象なメロウダンサーA3「I Can't Keep Holding Back My Love」、レゲエ風ソウルB3「Oh No Not My Baby」などナイストラックを収録しております!!